検索窓
今日:6 hit、昨日:8 hit、合計:51,716 hit

102話 結婚 ページ4

 お好み焼きを食べた私たちは、リカさんに私たちがしていることを話した



そこへ……



ガラガラ




リカ「いらっしゃい!」



一ノ瀬「あ!円堂!!」


雷門イレブンのみんながやってきた


円堂「何やってるんだ?こんな所で?」



壁山「あ!お好み焼き!!ズルイっスよ!先輩達だけ!!」


A「ちょっと、いろいろあって……」


リカ「こいつらか?さっき言うてた仲間っちゅうのは?」
 


一ノ瀬「うん。じゃ、そういうわけだから」



A「私たちはこれで、お好み焼きすっごく美味しかったよ」



リカ「そうはいかへんで!」


一・貴「「え……?」」



私たちはみんなと合流するために出入り口へと向かおうとするが、それをリカに遮られる




リカ「あんたら、ウチの特製ラブラブ焼きとメロメロ焼き食ったろ?あれ食べたら結婚と妹にならなきゃいけないんやで!」



A「えっ!?」



一ノ瀬「けっ……!」



雷門「「結婚!?」」



一ノ瀬「でも、そんな話一言も……」


リカ「当たり前やん!そんなん言うたら食べへんかったやろ?」



A「た、確かに……」


リカ「まっ、そういう事だから!エイリア学園かなんか知らんけど、そいつらはあんたらだけで倒してなーダーリンとマイシスターはここでウチと幸せな家庭築くよってな〜」



秋「ダーリン!?」


夏未「マイシスター!?」



リカ「はいはいー!お好み焼き食わへんのやったら、出てってや?商売の邪魔やからー!」



円堂「お、おい、ちょっと待てよ!」


リカ「ほな、さいならっ!」



リカさんは、みんなを店から追い出し、閉店という看板をぶら下げた


店の中には、私と一ノ瀬くんとリカさんの3人だけ……


私たちは、店の中で逃げ回る

103話 大阪ギャルズCCC→←101話 捜索



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
25人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:桜舞姫 | 作成日時:2016年8月18日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。