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4*かつ丼 ページ6

「ただいまー」


和葉「あ。お帰り。ごはん炊けてるよ」


私は和葉にテキトウに相槌を返し、台所に向かった。


「ごはん、炊けてるんなら・・・う〜ん。お肉あるし、かつ丼かな」


冷蔵庫から、お肉と卵、野菜等の具材を出して、調理を始める。


しばらくしたら、お兄ちゃんも帰ってくるだろう。


和葉「いい匂い」


「ありがとう。あ、手伝ってくれる?」


和葉「ん、いいよ。何すればいい??」


「味噌汁に使う、お豆腐切って」


和葉は笑いながら、豆腐を慎重に切り出す。


それと、同時に玄関が開く音がした。


和葉「お帰り」


和人「ただいま。・・・Aもただいま」


「・・・」

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作者名:藍香 | 作成日時:2014年7月9日 20時

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