私が興味あるのはむっくんだけ【黒子のバスケ】

ちょっと話そ〜？ ページ6

紫「つ〜か、ウィッグは〜？無くても平気なの〜？」

貴「え？あるでしょ、ここに………」









髪を触ったが、いつもの感触がない。









貴「やばっ！どっかで落としたかも！」

赤「俺とあった時はすでに無かったはずだ」

貴「そんな前から！？どうしよ……」

？「あの…」

貴「へ…………ぎゃぁぁぁぁああああああ！幽霊ぃぃぃぃぃぃぃぃ！！(ギュッ〜！！」

紫「南ちんっ、痛いっ！痛いっ！」

？「幽霊じゃないです。…ウィッグってこれの事ですか？(スッ」

貴「あっ…これっ！ありがとう！君、名前は？」

黒「黒子 テツヤです。紫原君と同じ部活で」

貴「そうなんだ…これからよろしくね(ふにゃ」

黒「えっ！？///あっ、はいっ///」

紫「………南ちん、ちょっと話そ〜？」

貴「(へっ、むっくんからのお誘い！？)はい！ずっと話していてもいいですぅぅぅぅ！」









来たのは水飲み場。部活を終えたあとだから、むっくんは喉が渇いていたらしい。









紫「南ちんが転校してきたのって…また……？」

貴「うん…。ごめんね、迷惑…だよね」

紫「んな訳ねーし、むしろ逆。次はちゃんと守るから」

貴「っ……うん………」









そんなに私のこと、考えなくていいのに。私は、むっくんにとって邪魔でしかないのに…。

ん、同じ同じ→←そういうとこも好き〜！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す