【◇】青道のマネしてます 3 (ページ12)

今日:19 hit、昨日:4 hit、合計:240,182 hit

#109 デレ期到来↓ ページ12

.

『…あ』

「なに」

『そういえば明日から学校だね』

「そうだね。ムカつくからその指やめろ」

亮介に親指を立てて言えば折る勢いで曲げられた。

痛いぞこら。

「補習キツかったー」

『いいじゃん、勉強くらい』

「はぁー…秀才は楽でいいね。T大目指し中？」

『なんだよT大って。東大でいいだろ。それに亮介も言うほど頭悪くないじゃん』

「あ、そーだ」

『無視かよ』

「今日俺の部屋来て。英語教えてね」

『ん？？あれれぇ？？どうして疑問形じゃないのかなぁ？？ハテナがついてないぞぉ？？』

「おしえてね ♡」

『ウィッス』

クソ。お前はハートつけても可愛いなクソ。

－放課後－

「あれ？亮さん、Aさんと勉強っすか？」

「そ。自称天才に教えてもおーかなって」

「ヒャハ！Aさん、亮さん襲ったりしないでくださいね？」

『誰がするかボケ』

「亮さんはもっと美人でスタイル抜群な人と卒業するんですから」

『スタイル抜群を強調するな。てか亮介まだ卒業してなかったんだね』

「Aはしたの？」

『…………安心しろ、亮介なんか襲わねーよ』

「してないんっスね」

「Aに襲われたら余裕で死ねる」

『おいこらチビ』

脇腹にチョップをいただき、そのままズルズルと部屋まで連行された。

木島くんの椅子を借りて亮介の椅子の隣に並べる。

亮介は早速わからない単元のページを開いた。

「ほら、ここのさ…」

男のくせに綺麗な字…

.

.

『(いいなぁ、なんでこんな綺麗な字が書けるかな)』
「(絶対話聞いてないなこいつ)」
『…いだっ！？ちょっとなにチョップしてんの！』
「気分」

(高3の英語分かんないんで適当です)

---

一部修正しました。

この小説一応リアルな時間と同じように進ませてるんでもう合宿終わってました。笑

【御幸と入れ替わり】【優しくしてね？】など、とっくに夏休み入ってたにもかかわらず学校風景書いてスミマセン。

【優しくしてね？】の場合は補習とでも思っておいてください。笑

尚、全てを直すのは面倒なのでほっておきますスミマセン。

Aさん、相次ぎ3年生方々は引退とっくに終わってます。

でもAさんはちょこちょこ、いやしょっちゅう部活に顔を出す面倒見のいい3年生とでも思っておいてください。

青道のマネしてますをこれからもお願いしますm(__)m