96*水掛け合い ページ9
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『うぇーい!!!!』
「もうこけないでね」
先生が砂浜で見てる中、
私はずぼずほ水の中へ入っていった。
え、待って。海だよ海。うみ!!!!!
え、待って冷たい。冷たいよ!!!!!
『…つ、冷たい』
「何 感動してるの」
『すごいよ先生!冷たいよ!!』
「そりゃもう冬だからね、普通より冷たいでしょ」
『うわぁぁぁあ…』
「…ふふふ」
『何笑ってんだコラおい』
「いや高2なのにかわい…っわ、、」
『やーだせんせー かーわいい!』
腹立ったから水をばしゃっとかけてやった。
いやマジで反応が乙女だったの。
なんだその わっ、、って。かわいいけども!
そしてその時の身振りすら最早 女の子。
「もー…」
って言いながらもやっぱり笑ってる。
…笑い方も乙女か!おい!!!!
『…つか色も白い!私より白いよきっと!』
そしてまたばしゃっ。
「君はまた…」
『やり返してみろーっだ!』
「なら遠慮なく」
『え、待って海入んの!?反則!!』
「いや君も入ってるでしょうが!」
『え、待って待って想定外!』
二人して大笑い。
二人して水掛け合い。
そしてなぜか単独で転ぶ私。
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ちせ(プロフ) - この小説とても大好きです!応援してます! (2022年8月25日 2時) (レス) id: 61a11b1849 (このIDを非表示/違反報告)
Sakura(プロフ) - この小説好きです!更新頑張って下さい! (2018年8月12日 13時) (レス) id: 25171f0d20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱふぃ | 作成日時:2017年10月3日 21時