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90＊反則 ページ3
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『思春期の女の子には誰にも言えない悩みってもんがあるんすよせんせー？』
複雑なお年頃なうなんですよ私は。
女の子は悩みの錬金術師なんですよ。
「恋とか？」
『黙れ失せろ』
「君一人でご飯準備してくれるんですか」
『やっぱいていいけど黙って』
「なら引き換えに教えてよ」
『なんでそうなる てか絶対言わない』
「言ってくれなきゃ何するかわからない」
『言います』
別に先生の言葉に怖気付いたわけじゃないよ
振り向いたら顔が近くにあってびっくりしただけだよ
ばかやろーこのやろー
『……そんなの反則じゃないですか』
そんな顔して見てくるとか。
誰だっておかしくなると思う。
「ん？」
『…なんでもない』
てか大した悩みでもなんでもないんですけどね
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ちせ(プロフ) - この小説とても大好きです！応援してます！ (2022年8月25日 2時) (
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Sakura(プロフ) - この小説好きです！更新頑張って下さい！ (2018年8月12日 13時) (レス) id: 25171f0d20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱふぃ | 作成日時：2017年10月3日 21時
