98*楽しすぎた ページ11
先生が欲しいもの。
思い出って答えた時、一瞬で理解したよ。
ほんと、早すぎるくらい。
笑っちゃうくらい早かったと思う。
この時が来るのが怖かったよ。
今がすごく楽しくて、どきどきする分、
毎日 怖かったよ。
この時が来ないんじゃない?って思うくらい
楽しすぎたんだよ、毎日が。
もちろん、今も。
どゆことですか、って聞いたのはね、
やだって思っちゃったからなの。
なるほど、とか言ったけどね、
理解はしたけど納得はしてないの。
だってそれはさ、
私と先生が、もう少しで離れるってことじゃない?
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ちせ(プロフ) - この小説とても大好きです!応援してます! (2022年8月25日 2時) (レス) id: 61a11b1849 (このIDを非表示/違反報告)
Sakura(プロフ) - この小説好きです!更新頑張って下さい! (2018年8月12日 13時) (レス) id: 25171f0d20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱふぃ | 作成日時:2017年10月3日 21時