【黒バス】大家族の１７人目として生まれました！！

がちゃ… ページ8

〜貴方side〜

ご飯を食べてお風呂に入り眠りにつく
今日は翔にぃとお風呂に入った

布団に入ってだいぶたつのに寝れない
いつもは短い針が９のとこに来るまでには
寝れているのにもう過ぎている


なんだか怖くなって部屋を出た






まずは涼にぃの部屋を開ける

あ「涼にぃ…？」

真っ暗だ…もう寝たんだろう…

心細くて涙が出そうになる





次は

あ「征にぃ…？」

こちらも真っ暗…
まだ帰ってないのだろうか…？

あ「うっ…ひっく…」

いつの間にか泣いていてしまったらしい
次に向かったのは









〜伊月side〜

今俺は自室で宿題なう
まぁだいたいいつももこんな感じで
家に帰ったらご飯と風呂を済ませて
自室にこもる

たまに和とゲームしたりするが
だいたい宿題して録画したドラマ見てって
感じかな…？

中学生になってから宿題が増えて困る



宿題が終盤に差し掛かったところだった






がちゃ…







時間は１０時前
だいたいこんな時間に部屋に来るのは
決まって和だから無視しようとしたが
俺の視界に和は入ってこなかった



あ「俊にぃ…ひっく…」




Aが泣いて部屋に入ってくる
ふらふらとしながら
青白い顔で…

貧血かななんて考えながら
抱き抱えてあげる



伊「どうした？寝れなかったのか？」


できるだけ優しい落ち着いた声で話しかける


あ「こわかったよぉ」

なんて俺の腕の中で泣くもんだから
とりあえず宿題は中止ｗｗｗｗｗ



ベッドに腰を下ろしトントンと規則正しく
背中を叩いてあげる


母さんの愛情がない分俺たちがいっぱい愛情を注いでやるんだと約束したから
よほどの理由がない限り俺たちが追い返すことはない








そうしてあやしていると
また誰かがやってきた



高「俊ーっ！！ゲームし…？A？」

伊「和にぃうるさいよ！
さっき来たんだ。寝れないんだって;;;」


宿題終わってないじゃーんｗｗ
とちゃちゃを入れてくる和にぃは
またにうっとうしいなんて思う←



高「俺抱いといてやるから宿題続きやりなよ？」



正直こんな可愛い天使を自ら誰かに渡すのは気が引けるが宿題はやらないとマジでヤバい



仕方なくAを和にぃに抱かせて
宿題に取りかかる






和にぃは俺と一緒にやろうと思っていたのだろうゲームを１人でやり始めた

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