【黒バス】大家族の１７人目として生まれました！！

帰宅ラッシュ ページ7

〜宮地side〜

火「さすがにこの時間はヤバいって！！」

青「こっそり入って居たかのように振る舞えば大丈夫だって！！」

今「何が大丈夫なんや？」

２人が後ろに振り替える
こんな時間にこそこそと何をしているのかと思えば
まだ家に帰ってなかったらしい

高校生組の俺らにつまみあげられ
どうどうとリビングに入る



そこにはちょー不機嫌そうな
お兄様方がたくさんいて
２人は奥の部屋へと連行された


ご愁傷さまｗｗｗｗｗｗ


食卓を見渡せば、俺の好物ハンバーグ
ってかこの家のもんは誰でも
ハンバーグが大好きだ。

でも、チビどもがいない…
いつもなら家に帰ると玄関まで向えに来てくれるというのに…



宮「チビどもは…？」

伊「向こうの部屋でテレビ見てる。」

俺はテレビに負けたのかなんて
しょうもないことを考えながら
部屋を覗くと３人肩を並べてテレビに熱中ｗｗｗ

なんだか可愛いから写メを撮って
風呂に入る


説教をされて泣きべそかいた
大我と大輝が先に湯船に浸かっていた



ちょっと悪いことしたかななんて
思うものの自業自得だから仕方ない



青「清にぃ…」

おもむろに大輝が口を開く
文句の一つでも言われるのかと身構えたが
予想とは全く異なる質問に焦った


青「どうやったらバスケ強くなれる…？」

宮「いきなりどうしたんだよ…？」

火「今日いつもみたいにストバスで遊んでたら
高校生くらいの人が変われって言ってきて…」

青「俺たちも今来たとこなんだって言ったら
一緒にやろうって言われて…」

火「思いっきり蹴ったりしてくるし
爪で引っかかれたりとか…」

青・火「フルボッコにされた！」

うん。さすが双子。息ぴったりｗｗｗｗ

宮「フルボッコって…;;;
大丈夫なのかよ…？けがは？」

火「それは大丈夫！」

青「ちょっと青たんができたくらい！」

宮「青たんなんてお前らいつもあるもんなｗｗｗ



そんなもんにぃさんたち呼んだら
一瞬で仕返ししてくれるぞ？

今のお前らがいくら頑張ったところで
高校生相手には勝てねーよ。」


ちょっときついこと言ったが仕方ない
事実なんだから

それにもう２人とものぼせそうだ…;;;


まあ俺もそんな時期があったな…ｗｗｗ
笠にぃと征にぃと真にぃが助けに来てくれて
なんかもう相手大人だったのに
泣きかけてて

そんな俺が助ける立場になったのか

なんて思いながら風呂からあがる

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