【黒バス】大家族の１７人目として生まれました！！

うさぎとねこ ページ46

〜緑間side〜


２人を迎えに行く前に
女性店員に呼び止められた


店員「あの２人の親御さんですか？
少し２人を貸してほしいのですが…。」

緑「どういう意味なのだよ。」

店員「当店新発売の寝巻のモデルに
なってもらいたくて…。

無理を言ってるのは分かってるのですが
撮るはずだった子が食中毒で…

２人にはぴったりだと思うんです！！
もちろんその寝巻はプレゼントさせて
いただきます。

この店のチラシにするだけなので
私生活には支障が出ないと思います。


だからどうか…。」





初めは断ったのだが
その店員の熱心さに幸にぃが折れた





２人はすでに着替えてるらしい









カーテンが開く









店員さんたちの歓声があがった


店員１「可愛い！！可愛すぎる！！」

店員２「頼んでいた子より
断然いいわ！！」

店員３「頼んでみて正解だったわね！！」





歓声のせいで２人の体が
ビクリと震えた



桜「にいちゃ…」

涙目でたれ耳の白いウサギの着ぐるみに近い
寝巻を着た良と
同じ型の黄色い猫を着た涼太



店員たちが歓声を上げるのも
無理のないくらい可愛かったのだよ…;;;;




笠「まさかこんなパジャマだったとは…//////(コソッ」

緑「可愛いのだよ/////(コソッ」

笠「Aのも買ってくか。(コソッ」

緑「当り前なのだよ！！(コソッ」





２人で話し合った結果
Aはハムスターになったのだよ



桜「真にぃ何話してたの？」


いつの間にか撮影まで終わってたらしい


緑「２人とも可愛かったと
話していたのだよ。」


桜「可愛くなんか…//////」



頬を赤らめる照れる良









ピロン…









ラインだ

笠「A見つかったって！！」

黄「そうだ！
A探してたんだ！！」


笠「さっきの広場に戻るぞー」

緑・黄・桜「はーい。」









ーその夜ー(おまけ)

相「何これ！？
ちょー可愛いんだけど！！」

木「ほんとにな〜」

笠「母さん、声大きいよ！」

青「涼太猫じゃん！」

火「ひげ描く？」

今「やめとけ…;;;;」

ついに→←ちびちゃん探知機

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す