【黒バス】大家族の１７人目として生まれました！！

森山 ページ26

〜笠松side〜

森「そうか〜、Aちゃんって言うのか。
可愛いね？大きくなったら俺と…」

笠「待て待て待て待て！！！
何歳口説いてんだよ？！しばっ…」

危ない、また言うとこだった…;;;;

森「そこで止められるのも
なんか複雑なんだけど…;;;;」

笠「しゃーねぇだろ？！」

森「Aちゃん何歳？」

あ「んーっとね…」

んしょ、んしょ、と左手で
右手の親指と小指を曲げながら
３本の指をたてる

あ「３しゃい！！」

すぐに小指が保てなくなり
ぴよんっと跳ねて４さいになった


森「まだ３本だけ指を立てるのは
ちょっとだけ難しいんだな…;;;

でもAちゃんすごいなぁ」


ワシワシと頭を撫でる森山に
えへへと笑うA









いつの間にか参観が終わっていたようだ

真太郎と征十郎が涼太と良を抱いて
横に立っていた


黄「幸にぃ！見て欲しいッス！！」

桜「涼太と２人で全員描いた！！」


２人の絵を繋げると家族全員が
手を繋いでる絵になった


が…




良のうまさはすごいのに
涼太の下手さも負けず劣らずすごい

少し日本語がおかしくなったが

２人の絵のセンスの違いがすごいってことだ







あ「良にぃじょーず！！」

あぁ…子供はなんて正直なんだろうか…;;;;


桜「えへへ〜(*^▽^*)」

黄「おっ…おれは？！」

あ「…。」

笠「黙秘？！」

緑「なかなかやるのだよ…ｗｗｗｗｗ」

赤「まったくだ…;;;;;」

黄「…(;_;)」

赤「泣くな涼太、十分うまいから(棒読み)」

黄「(*´▽｀*)」

緑・笠「…。」

まぁ単純で助かるｗｗ









〜森山side〜

家族水入らずって感じだったから
その場からそろ〜っと抜け出した

笠松にあんな小さい妹がいたなんて
家族多いことは知っていたが
まさかここまでとは…

間に何人いるんだよ…;;;;;



それより俺の扱いひどくね？！
さすがに女性に好かれるために
子供の研究なんて…しない…こともないけど！！

作者「やっぱりするんですね…;;;;」

森「またAちゃんと遊ばしてくれるって
笠松と約束したしね〜」

作者「いつそんな約束したんですか？！
とりやめてください！！」

森「それは無理難題だな！
作者の都合で出てやってんのに
それぐらい聞いてくれてもいいだろ？！」

作者「そーです…。
ただ単に今回は森山さん出したかっただけｗｗｗ


また森山さん出して欲しいって言われたら
考えないこともないかな？？」

森「次は小学校っ！！」

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