【黒バス】大家族の１７人目として生まれました！！

成長 ページ23

〜黒子side〜

一部始終というより
すべて見てしまいました…;;;;

何かの決意に満ち溢れた
順平君の目はすごくいい目をしていました

まだまだ小さいのに
こんな悩みを小学校１年生にさせるなんて
お兄さん失格かも知れませんね…？



でも僕は順平君が１段
大人の階段を登ったことに嬉しく思いますよ？


眠ってしまった４人の頭を撫でながら
そんな言葉を思う僕は
お母さん気取りですね…;;;;;






まあこの様子なら問題はないでしょう

みんないい顔して寝ています


可愛い小さな弟・妹の頬に
キスを落として僕は静かに部屋あとにした









リビングでまた家族会議ですね…;;;;









〜緑間side〜


リビングに戻ってきたテツの顔はどこか
ご機嫌だった

すべての話を聞いて納得したのだよ



大輝もこっぴどく征十郎に怒られていたし
もう問題はないだろう

いやっ…
一つあるとしたら
明日子供らが起きれるかどうかだろうか…？




まぁ明日の子守は辰也だから
なんの問題もないだろう←









大家族だからこそ
起きる問題も普通の家庭でも起きる問題も
毎日溢れているこの家で
チビどもに解決してもらうとは…


不甲斐ないばかりだ









ー大人の時間ー(おまけ)


その日の晩久しぶりに
酒を酌み交わしたのだよ

飲むことはまぁ珍しくないが
仕事上控えめにはしている



今日は色々事件もあったから
気晴らしにはちょうどいいのだよ



黒「ビール注ぎましょうか？」

赤「悪いね？テツ。」

笠「今日は大変だったな〜…」

氷「叫び声を聞いたときは焦ったよ;;;」

緑「おまえはいつから酒を飲める年になったのだ？」

氷「この前誕生日来たじゃないか…;;;」

宮「俺もいれて〜？」

緑「お前にはまだ速い！！
医者の前で堂々と飲もうとするな！！」

宮「ちぇっ…

それよりさぁ…母さんって何歳なの…？」

赤・緑・笠「…。」

黒「それは一番聞いてはいけない質問です。」

氷「わざわざ大学生から年齢を付けてない理由が清志にはわからないと言うのかい？」

宮「もしかして…地雷踏んだ？？」


笠「まぁひとつ言えるのは
すごく若くして俺を産んでるってことだな！;;;」



緑「もう遅い…お開きにするのだよ…;;;」

そうして皆は部屋へと散った






宮「(ほんと…何歳なんだよ…;;;;)」

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