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笑顔が6枚 ページ6

私は何故か茶屋に居る。



そして目の前にはカオスな風景が、、、





「おい太宰!何故俺が小娘に飯を奢ると言う話しになっているんだ!?」




「煩いよ、くにきぃだ君。しょうがないじゃないか。私は先程の入水で財布を無くしてしまったのだよ。」




「又入水していたのか!?この唐変木!!お前は幾ら俺の゛理想゛を乱そうとするんだ.........」


あぁーもう、煩いな!!

『其れなら私の゛理想゛も乱さないで貰いたいですね。私の理想はあなた達が目の前から消える事です。』




「」


「」


「」



いやなんか言えよ。




ちょっと待って?私キャラ崩壊してない!?


まぁいっか←





暫く睨めっこしていると、眼鏡の方が


「済まない。俺が小娘の理想を乱すとは.........之からは気を付けよう。」



と言ってきた。



oh......




この人は弄ばれるタイプの人だね。






「そう言えば国木田君、ツチノコって人間の突然変異らしいよ。」


いやいや
幾ら何でも之は騙せないよね。





敦(そんな訳ないでしょ)




「其れは本当か!?」





ん?君の頭はお花k((





「うふふ、そうだよ!ほら、メモメモ...」




「ツーチーノーコーは、人間のー突然へーんーいーっと、」



「嘘だけどね」



バキッ



変な音が聞こえたな〜




「だーざーいー?」






gokigokigoki





Wow…



「ちょっと待って!?痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い」






可哀想に、、






私と敦さんは、高級茶漬けを食べながらこの景色を見ていた。




「あ!すみませーん、ご勘定この人持ちでお願いします。」




「は!?」






『今日はありがとう。又会いましょうね。』




まぁ、会ったら(・・・・)の話ですが。







私は太宰さんの手が離れた瞬間、国木田さんと

敦さんの中の私の記憶を消し、走って茶屋を出

た。

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黒胡椒(プロフ) - かなでさん» 体調大丈夫ですか?ゆっくりでもいいので更新まってますね! (2020年2月15日 17時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
かなで(プロフ) - 黒胡椒さん» レス遅れてすみません。体調を崩してしまっていて更新できませんでした。これから頑張っていくので応援して下さると嬉しいです(≧∀≦) (2020年2月15日 8時) (レス) id: 58e9b0e574 (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - 面白いです!更新まってます! (2020年2月10日 19時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かなで | 作成日時:2019年11月4日 9時

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