他校の生徒達 ページ3
朝からロロに怒られ
限られた数時間半で支度をして
大講堂に足を運ぶ
『わぁ、もう来てるのね…』
何校かの魔法養成学校の生徒達が講堂に集まっていた
『…と、ロイヤルソードアカデミー…あとは』
タイミングよく、最後の組が魔法の鏡で現れた
ロロ「お待ちしておりました」
『ノーブルベルカレッジへようこそ。
ナイトレイブンカレッジの皆様』
と、ロロとAが挨拶しに足を運び前に出た
？「その制服…もしやキミは学園長の言っていた…」
話したのは引率として来ていたトレインだ
ロロ「えぇ。私の名前はロロ・フランム。
ノーブルベルカレッジの生徒会長を務めております
僕の隣に居るのが…」
『次期生徒会長のA・エスラルダです』
と、自己紹介を済ませた
どうやら、ノーブルベルカレッジと
ナイトレイブンカレッジは違うところがあり
不思議な感じで皆が話をしていた
『私達の横にいるのは副会長と補佐です』
ロロ「念願叶い、尊敬する皆様にやっとお会い出来ると
聞き、矢も楯もたまらず皆で馳せ参じました」
『ノーブルベルカレッジ一同、ナイトレイブンカレッジの
皆様を歓迎します』
と、Aはペコッと頭を下げた
ロロ「我々は御校に比べれば小さな学園。至らぬ点も
多いと思うが、どうぞご容赦いただきたく」
トレイン「なんと丁寧な挨拶だろう。若いのに関心だ」
うんうん、と縦に首を振る
ロロ「皆様、荷物を抱えたままでは不自由なことも
多いでしょう…まずは宿泊いただく部屋に案内いたします」
『では、こちらへ』
Aが先頭で歩き出す
『移動には少々時間がかかります。その間、是非お互いの
理解を深めましょう』
中庭に出て、お互いのことを話し合っていた
？「そうなんですか。ロロさんは3年生なんですね！
たった1人しかいない生徒会長になられるとは
なんとご立派なことでしょう」
『(グイグイ来るわね…)』
モノ珍しそうにAは話を聞いていた
？「ご学業もさぞ将来が期待出来るような優れたもので
いらっしゃるのでは？」
ロロ「ノーブルベルカレッジは人数も少ない。
ナイトレイブンカレッジの皆様ほどではありません」
？「いやだなぁ、敬語なんて辞めてください。
ロロさんの方が先輩じゃありませんか！」
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ぬ - ホントに好きです。ムスメ3さんと同意見ですホントに幸せです (1月3日 2時) (
レス) @page25 id: 366c5c0809 (このIDを非表示/違反報告)
ムスメ3(プロフ) - ありがとう、エスメラルダモチーフの夢主待ってたんだ (9月29日 22時) (レス) id: fcb0ec653e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚木葵
| 作成日時：2023年9月29日 22時
