皆のことは把握済み ページ4
？「優秀なお方とお近づきになれて
喜ばない者など、我が学園には
いませんよ」
『確かに言われて見ればそうね…ロロ、普段通りで
良いんじゃない？』
ロロ「ふむ…では、お言葉に甘えて、普段通りにさせて
いただこうかね」
すると、ロロの後ろで何人がアタフタとしていた
2人の視線に気付いて「申し訳ありません」と言った
？「自己紹介中にこちらの話で盛り上がってしまって…
申し遅れました。僕の名前は…」
『いや、大丈夫よ。キミ達のことは既に知っているから』
ロロ「キミはアズール・アーシェングロットだな。
オクタヴィネル寮の寮長で、珊瑚の海から来た人魚だとか」
Aとロロの発言で皆が驚いた
アズール「これはこれは……どちらでその情報を？」
『アナタはイデア・シュラウド…イグニハイド寮の寮長で
あのシュラウド家の関係者だそうね』
イデア「ひっ、なな、なんで知ってんの」
当てられたことにイデアが肩をビクッとさせた
ロロ「そして卿は…
マレウス・ドラコニア」
『………？』
一瞬、ロロが可笑しいと感じたAであった
ロロ「茨の谷を治める妖精族の末裔で、世界でも5本指に入る
魔法士……それで間違いないか？」
マレウス「そうとも。僕がマレウス・ドラコニアだ」
すると、隣に居た生徒が『流石マレウス様！」と
評判していた
『キミは…マレウス様と同郷のセベク・ジグボルト。
で、隣に居るのはシルバー』
ロロ「あちらで我が校の副会長と話しているのは
ハーツラビュル寮の寮長であるリドル・ローズハート」
『そして、ポムフィオーレ寮の副寮長のルーク・ハント
スカラビア寮の副寮長のジャミル・バイパー』
ロロ「ラギー・ブッチ、デュース・スペード
エペル・フェルミエ」
『全員、よく知っているよ。クロウリー殿にいただいた
資料を読ませてもらったからね』
プライバシーという概念がないのかと
疑われるクロウリーであった
すると、資料で見覚えのない1人と1匹にロロとAは
首を傾げる
『キミ達は……』
ロロ「失礼、名前を伺っても？」
グリム「オレ様はグリム様なんだゾ！未来の大魔法士だ！」
ユウ「俺はユウ。初めまして」
ロロ「あぁ。キミ達がクロウリー殿の言っていた
アテンド役の生徒かね」
『魔法が使えないと聞いていたから…まさか、使い魔を
連れて来るとは思ってなかったわ』
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ぬ - ホントに好きです。ムスメ3さんと同意見ですホントに幸せです (1月3日 2時) (
レス) @page25 id: 366c5c0809 (このIDを非表示/違反報告)
ムスメ3(プロフ) - ありがとう、エスメラルダモチーフの夢主待ってたんだ (9月29日 22時) (レス) id: fcb0ec653e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚木葵
| 作成日時：2023年9月29日 22時
