信条 ページ5
グリム「使い魔……って、もしかして
オレ様のことか！？逆なんだゾ！」
『逆なの？』
グリム「オレ様の方が親分だ！！」
ロロ「ふっ、これはこれは頼もしい相棒だな」
と、ロロはユウに話しかけた
ロロ「日頃から魔法士に囲まれては苦労することも多かろう
花の街にいる間は学園の事を忘れて、是非ハネを
休めてほしい」
『無論、皆もね。この交流会を楽しんでいってください』
マレウス「お前達のもてなしの心に感謝しよう」
『ふふっ、滅相もないことよ』
と、歩いているとロロが皆に話しかけた
ロロ「見たまえ。此処がノーブルベルカレッジの象徴とも
言える、正面の広場だ」
皆が正面の広場に目を行かす
アズール「ナイトレイブンカレッジとはまた違う趣ですね」
シルバー「あぁ。背筋が伸びるような、凛とした
空気を感じる」
セベク「見ろ。石畳の上に枯れ葉1枚も落ちていない。
隅々まで清掃されている」
着眼点の違う事に驚きだったが、何かに関心しているの
だろうか
ロロ「我が校の生徒達はキレイ好きでね。清潔さには
とくに気を遣っているところだ」
マレウス「なるほど。確かに、清楚な美しさがある」
ロロ「お分かりいただけるかね」
『ノーブルベルカレッジは廉潔・清純を信条に
しているのよ』
マレウス「僕としてはもう少し古く、人が寄り付かず
所々朽ちていてもいいぐらいだが…」
イデア「そ、それってもはや廃墟では……」
アズール「人が寄り付かない学園ってなんですか？」
『アハハ…私も同意』
ロロ「ま、まぁよかろう。そちらの皆様も
いかがですかな？」
と、エペル達に話を振った
エペル「凄いです！改めて、違う学校に来たんだなって
実感しました。僕、他所の学校に入るのって初めてだ」
デュース「あぁ、僕もだ。学校ってだけでなんだか
緊張するよな…」
エペル「でも、メインストリートに像があるところなんか
ナイトレイブンカレッジに似てない？」
と、像が置いている場所を見た
この学園にある像は1つだけで
男の人が険しそうな顔して馬に乗ってるのだ
グリム「言われてみるとそうかもしんねぇ。あの怒りんぼ
おばさんの像を思い出すんだゾ」
『怒りんぼおばさん…？』
デュース「グリムとエース…同級生が燃やした
ハートの女王の像のことです」
『まぁ、大変』
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ぬ - ホントに好きです。ムスメ3さんと同意見ですホントに幸せです (1月3日 2時) (
レス) @page25 id: 366c5c0809 (このIDを非表示/違反報告)
ムスメ3(プロフ) - ありがとう、エスメラルダモチーフの夢主待ってたんだ (9月29日 22時) (レス) id: fcb0ec653e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚木葵
| 作成日時：2023年9月29日 22時
