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太宰さん早く来て。 ページ47

『おはよう、今から任務?』

探偵社に着き、事務員さん達が忙しそうに仕事に走る中、微動だにしない少女に声をかける。
出会った時と同じ…ように見えるが、どこか落ち着かないように見える。

鏡「今敦が貰いに行ってる。」

『待ってるんだね。』

鏡「うん。」

…話が終わってしまいました。本当いつになったら仲良くなれるのだろう。何か話した方が良いかと悩んでいると敦くんが仕事をもらった、と言って扉を出てきた。

敦「あれ、Aさんおはようございます!今日は太宰さんはご一緒ではないんですか?」

『あー今日は…川に入ってから行くと…。』


国「おい、その話は本当か。」

『く、国木田さん…えっと、はい…。あ、太宰さんから太宰さんが此処に来るまで探偵社から出るな、と言われました。』

太宰さんは過保護である。本当に。


国「あー…じゃあ今度特務課に提出する資料を頼んでも良いか。」

『う、そんな重大な……頑張ります。』

国木田さんは、何か判らない事があれば聞け、と言ってくださったので遠慮なく聞くことにする。


敦「では行ってきます!」

元気に探偵社を出ていく敦くんとやる気満々…に見える鏡花ちゃんに手を振る。

『お仕事しよ。』

一人呟いてペンを手にした。




今日の探偵社はとても静かで仕事が捗ります。と思ったちょうどその時、国木田さんの携帯がぴりりりと警報音を鳴らした。

国「まずい、鏡花の電話に着信があった。」

社内が騒然とする。鏡花ちゃんの電話に着信、彼女に電話をした者は探偵社内にはいない。つまり、ポートマフィアからの着信という事。夜叉に命令が下されたのだ。敦くんに何かあったかもしれない。

国「賢治、行くぞ。」

『私も行きます。』

国「いや、確実に何かあった、というわけでもない。太宰が来て、俺達が帰って来なかったら一緒に来てくれ。」


太宰さんが来るまでは今書いている資料を進めておく事を命ぜられた。曰くこの資料の提出期限まで残り数日らしい。…私を探偵社に残らせる為の優しい嘘の可能性もなくはないが。

『わかりました。太宰さんが帰ってきたら伝えます。お気を付けて。』

太宰さんとドライブ。→←太宰さんは美男。



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(=^・^=) - ん〜。抱けたら、で良いか〜。 (2020年12月21日 14時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
(=^・^=) - 太宰さんに抱かれるのかな? (2020年12月21日 14時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - 坂竹会長さん» 妄想にお付き合いいただきありがとうございます!塾お疲れ様です。何となくの時間での更新なので突然更新したりしなかったり…自由奔放更新ですが宜しければお楽しみください(*^^*)コメントありがとうございます、とても嬉しいです。 (2020年4月7日 11時) (レス) id: 6e196d0d59 (このIDを非表示/違反報告)
坂竹会長 - 太宰さんッッッ!!!(( 黙れ 最近ちょうど塾が終わって家に着いてひと休みするタイミングで更新されてみれるので私はとても幸せです!お体に気をつけて更新頑張ってください! 失礼しました(。-_-。) (2020年4月6日 20時) (レス) id: 49f17fb925 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - 神夜神美さん» ありがとうございます。太宰さんのかっこよさは一周回って罪ですよね…! (2020年3月27日 18時) (レス) id: 6e196d0d59 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めぐ | 作成日時:2020年3月26日 20時

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