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なずな先輩＝可愛いです ページ3
｢あ、転校生｣
振り向くと見たことない人がいました。
｢え…っと、｣
｢俺は仁兎なずなだぞ。三年生だ。よろしくな｣
｢はい！えっと、可愛いですね(*´∀｀*)｣
｢ふにゅ！？か、可愛くにゃい！お、おりぇは男らぞ！？｣
滑舌が…残念な人だけど凄く可愛いです。
｢す、すみません…｣
｢あ、いや…俺も謝ってほしかったとかじゃなくてだな…えっと、そうだ。『遊木 真』っていうメガネをした奴見なかったか？｣
｢あ、真くんですか？｣
｢知ってるのか？｣
と、言われたので同じクラスというのを言うと凄く可愛いらしい笑顔を向けてなずな先輩は走り出しました。
｢じゃあなー！！あっ！！ところでどこに行ったのんだ！？｣
忘れてたんだ…
右を指すとなずな先輩は今度こそ満面の笑みのまま走り出しました。
(凄く可愛かった)
ラジオ放送はとても勘違いしやすい時があります→←真君はとーっても優しいんです！
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作者名：氷鷹真白 | 作成日時：2016年5月16日 6時
