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40話 討伐 ページ10

討伐し続け、巨人の数がだいぶ減った所で、壁にワイヤーを引っ掛け一旦休む。

リーネやヘニングが新兵の様子を見てくると、屋上へ登った瞬間、岩が飛んできて、城の一部を破壊した。

その破壊で、馬が全滅してしまった。


「馬が…」


すると、また飛んできた。

その岩は狙ったようにも見える。…巨人が投げているのか…?

その岩は屋上に落ち、リーネとヘニングに当たる。


「!リーネ!ヘニング!」


二人の体はその衝撃で宙を舞う。

なんとか二人を回収し、屋上に寝かせていると新兵が登ってきた。


「だめだ…二人とも即死だ…」

「そんな…」

「…はっ、あいつだ!一体だけ壁の方に歩いていった、あの獣の巨人の仕業に…!
わっ…!巨人多数接近!さっきの倍以上の数は…!」

「なんだと⁉」

「巨人が作戦行動でも取ってるようなタイミングだね。
まるで最初から…遊ばれているような気分だっ…」


すると、突然叫びが聞こえたと思ったら、巨人が一気に壁に飛びつく。

その衝撃で壁が揺れてしまう。

私とゲルガーはまた、立体起動で下に降り巨人を討伐するが、先程の戦闘もあり、ガスや刃が残り少ない。

私達は一度壁で様子を見ながら話す。

が、ゲルガーは頭から出血していて落ちていき、巨人に捕まってしまった。


「ゲルガー!」


私はゲルガーを掴んでいる巨人を討伐する。と、同時に刃が折れてしまった。

41話 守る→←39話 ウトガルド城


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M - 当麻さん» こちらこそありがとうございます!! (2017年12月9日 16時) (レス) id: 2a674637db (このIDを非表示/違反報告)
当麻(プロフ) - Mさん» 了解です!ありがとうございます! (2017年12月6日 0時) (レス) id: 7372461341 (このIDを非表示/違反報告)
M - 当麻さん» こちらこそありがとうございます!短編の方で大丈夫です!楽しみにさせていただきます♪ (2017年12月5日 23時) (レス) id: 2a674637db (このIDを非表示/違反報告)
当麻(プロフ) - Mさん» ありがとうございます!すごく嬉しいです…!リクエストありがとうございます!こちらのリクエストは短編のほうで書かせて頂く形になりますが宜しいでしょうか? (2017年12月5日 23時) (レス) id: 7372461341 (このIDを非表示/違反報告)
M - 当麻さん» ずっと応援しています!素敵なナナバさん作品これからも楽しみにしてます!では早速すぎますが今思いついたものがあるのでリクエストさせていただきます← ナナバさんとは恋人でヤキモチとかで喧嘩してしまって最後は仲直りしてすごく甘々な感じでお願いしたいです← (2017年11月23日 21時) (レス) id: 2a674637db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:当麻 | 作成日時:2017年5月11日 21時

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