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優しい人 ページ3

レオ「うっちゅ〜☆
まだ残っていたのか?もう遅いぞ。」

れ、レオお兄さま!

『レオお兄さま、残っていらしたのですね!』

レオ「霊感が湧いてきたんだ!」

床や壁にはラクガキしてないでしょうか。

『あの、もちろん紙に書いたのですよね?』

レオ「もちろんだ!Aに迷惑は
かけられないからな!わはははは☆」

珍しいこともあるものですね。

...いえ、レオお兄さまは

いつも私のことを思ってくれてる

お優しい方でした。

レオ「今日はこんな時間までどうしたんだ?」

『あんずお姉さまのお手伝いをさせて
いただきました。』

レオ「こんな時間までか?」

少し機嫌が悪くなったのですが

どうしたのでしょう。

『はい、本日中に提出しなければ
いけなかったので。』

レオ「あんずはとっくに帰ったぞ。」

あんずお姉さまは、あとは自分がやると

仰ったのですが隈ができていました。

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作者名:ミッキー | 作成日時:2019年5月31日 21時

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