これは神様のイタズラですか？ (ページ2)

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階段での事故ページ2

赤司「大丈夫か？」

『ほんとごめんなさい！』

赤司「怪我してるな。保健室まで連れていく」

『ほんとに平気ですから(逃)』

赤司「待て！」

なぜこうなるの･･･。

こうなったのは数分前の出来事からだった。

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『うぅ･･･先生め。私、一応女子なのに。
女子にこんな重たいもの持たせるとか
どうゆう神経してんのよ。』

階段とか前見えないのに危ないじゃん。

ﾋﾞｭｳ

風でプリントが！

ｽﾞﾙｯ

『わっ！落ちる！』

ﾄﾞｻｯ

『痛っ･･･くない？』

赤司「大丈夫か？」

ってことがあり、

関わりたくない人NO.1に追われている。

先生「そこの生徒、止まりなさい！」

『無理！今止まったら殺される！』

先生「何言ってるんだ！」

あっ、丁度いいところに真理がいた！

『真理、助けて！』

真理「もう！また何かやらかしたの？」

『階段から落ちちゃって赤司くんを
下敷きにしちゃったの。匿って！』

真理「仕方ないなぁ。
ほら、そこの空き教室に隠れてて。」

『ありがと！』

私は真理に言われた通り近くの空き教室にかくれた。

赤司「すまない、
有栖川さんの友達の鈴木さんだったよね？
有栖川さん知らないかい？」

真理「Aならこっちに来てないけど
なんかあったの？」

赤司「怪我をしていたから
保健室に連れていこうと思って。」

真理「そっかー。Aもドジだなぁ。」

赤司「それじゃあ。」