【あんスタ】言葉の暴力から離れよっか！

言葉の暴力84 ページ27

真緒くんと分かれてから何もすることがないので碧海の所へでも行こうかな






生徒会室にいるだろ…多分
少し急ぎ足で向かうとちょうどドアが空いた




貴「うおっ！！っぶな…顔面クリーンヒットするかと思った…」





弓弦「すいません…あぁ、A様でしたか…」





貴「残念そうな顔しないでくれる？顔面クリーンヒットしろってか？？嫌だからねっていうか心配してよ！！バカ弓弦くん！」





弓弦「心外ですね…心配はしてますよ？





勿論ドアの」←






貴「弓弦くんってこういう人だったわ…」





てか、入口で何してんだろう私…馬鹿かよ←





碧海「きゃぁァ〜！！！！A！！Aだよね！！Aじゃないとかありえないよね！その顔で！」





貴「何あんたディスった？よし、帰るわ」←





碧海「違うって！まじキュートだから待って！これ以上あのクソ皇帝と一緒にさせないで！」




まてまてまて…どれだけ嫌がられてんだ英智くん…
何したんだよ…





貴「英智くん…碧海に何したの？」





英智「別に何もしてないよ？」





貴「嘘だね…虫のおもちゃ持ってんじゃん…」





碧海が一番嫌いな虫のおもちゃを…とんだいたずらっ子だなぁ！






碧海「真面目にいやだわあいつ…」





貴「フィアンセでしょ…嫌いじゃないくせに」






碧海「……嫌いだから」





英智「奇遇だね僕もだよ」




英智くんも意地張って思ってもないことを……
喧嘩するほど仲がいいっていうけど…。これはなぁ





敬人「はぁ…御東は何故そこまで英智を嫌うんだ？理由でもあるのか？」





碧海「理由ならいくつでも。私が嫌いって知ってるくせに虫を見せてくるし乗せてくるしそれに、この前紅茶の中に緑茶混ぜてきたんだけど…」





敬人「お前はそんなことをしたのか…」




英智「ふふっ…あれは面白かったなぁ」





碧海「ってな理由で好きになるわけがないよね」






敬人「嫌われて当然だぞ英智…」←




呆れた顔をする敬人くん…呆れた顔もイケメンですね。好きです特にメガネくい






貴「私が空気になってるんだけど…」





英智「いつもだろう？」





貴「ねぇ碧海…あんたのフィアンセ殴っていい？」





碧海「顔以外はいいよ」






顔はダメなんだ…アイドルだからかな？？
案外優しいな。碧海






碧海「顔は好みだからダメ」←






貴「理由それなんだ」

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