言葉の暴力77 ページ17
真緒「ていうか…気づかない方が悪いじゃないですか…」
貴「し、仕方ないじゃん！何が見えてるかわかんないんだもん！幽霊かと思ったんだもん！」
凛月「ホントにバカだよね…ま〜くんは見えないよ…ていうか、見えてても言わない優しさを持ってるからぁ」
くっっっそ！ムカつく！さっきまで笑い転がってたくせに！
貴「ばーか！ばーか！真緒くんパーカーありがとう！洗って返します！」
なんかムカつくから捨て台詞吐いて走った
凛月「うわ。何あれ…」
真緒「律儀にお礼だけ言うんだな…A先輩」
お礼は言わないとダメだよね！貸してもらってる方だし！…それはそうと。どこに行こう…
貴「やばいなぁ…このままじゃ帰れないし…あ！ワンコくんにお礼言ってない！言わなきゃ！」
あ、場所わかんない…とりあえず軽音部の部室行こうかな…
ｶﾞﾁｬ
貴「ワンコくんいる？」
「「どっちがどっちでしょうゲーム！」」
貴「わぁ！びっくりしたぁ…これって正解したらワンコくん何処にいるか教えてくれる？」
「いいですよ〜！どっちがひなたで」
「どっちがゆうたでしょ〜うか！」
貴「うん、すごく簡単だね。今日は入れ替わってないでしょ」
こう答えると葵兄弟は一瞬驚いたけど片方は嬉しそうに笑っていて、もう片方は悔しそうな顔をしていた
貴「なに？当てて欲しくなかったの？」
ひなた「当ててくれて嬉しかったんです！」
ゆうた「よく分かりましたね…それに当てる時簡単って…」
貴「ふふ、それはね？見つけるコツがあるからだよ〜…それにみんなのこと良く見てるからねぇ〜」
ひなたくんは表情に出やすくてゆうたくんは一歩引いた感じだからわかりやすい、顔は似てても性格はまったく違う…
貴「それじゃあワンコくんの居場所教えてくれる？」
ひなた「はーい！多分アドニス先輩のところだと思いますよ！」
貴「ってことは、陸上部のところかな？」
ゆうた「はい、グラウンドにいますよ」
貴「ありがとう！ひなたくん！ゆうたくん！また明日ね！」
2人は嬉しそうにはい！と返事してくれた
まぁ、万宮さん運動出来るからすぐにグラウンドに着いたんだけどね( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
貴「ワンコくん!!」
晃牙「ワンコじゃねぇ！狼だっつってんだろ！A先輩!!」
貴「うんうん、ごめんねワンコくん」
晃牙「うがぁぁぁあ！」
アドニス「大神…大声を出しては先輩が驚いてしまう」
貴「アドニスくん優しいねありがとう驚かないけどね慣れすぎて」←
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やよ(プロフ) - るかさん» ありがとうございます!!!!!!とても嬉しいです〜 指摘ありがとうございます！全然構いませんよ！助かります自分では全く気づきませんでした… (2018年2月22日 22時) (
レス) id: d75a99f19b (このIDを非表示/違反報告)
るか(プロフ) - コメント失礼します。このお話すごく楽しんで読んでいます。ただお話の設定で名前がちゃんと変わってない所があったのが少し気になります。こんな指摘コメント書いてしまいすみませんm(__)m (2018年2月22日 20時) (レス) id: e51c3c47ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やよ | 作成日時：2018年2月21日 14時
