【あんスタ】君たちは言葉の暴力というのをご存知かね？

言葉の暴力44 ページ15

泉「お金がないんなら俺のこと手伝ってよ……相手のモデルが仕事ほっぽらかしてんの…」

貴「私にモデルの手伝いができるとでも？」

泉「できなかったら言わないんだけどぉ？」

いつも不細工っつってんじゃねぇか!!って突っ込みたかったけど顔が怖かった…般若だ般若

泉「嫌って言っても連れてくから、じゃ」

貴「え、ちょ！待ってよ！泉くん！泉くーん！」

ちぇ……ほんとに無視していくじゃん酷いなぁもう仕方ない、部室に戻ろう

貴「ただいま戻りましたまみ((友「うわぁぁぁあん！A先輩助けてください！」おん、可愛らしいお嬢様じゃないか」

北「っ！一瞬で役に入った!?」

渉「これはこれは、アレン王子ではないですか……そのお嬢様をこちらへ渡していただけませんか？」

貴「…お嬢様は嫌がってるようだけど？」

友「いや、なんで茶番劇続けてるんですか！助けてくださいよ！うぅ〜」

友也くんは涙目でピンクのフリフリのリボンが可愛らしいドレスを着ていた

貴「とても似合ってるよ。可愛い」

友「トゥンク♡……はっ！危ない惚れるところだった」

貴「惚れてもいいのに…」

友「一応アイドルですから」

恋愛禁止か……もったいないことしやがるぜ全く……

貴「あ、ハイミルクでいいよね。嫌だとか知らないから」

渉「なんです？あなた私のこと嫌ってるんですか？」

貴「こっちが聞きたいわ！人外なわけあるか！」

北「そうだ、A先輩は人間だぞ？」

貴「なんで疑問系なの北斗くん…フォローはちゃんと最後まででしょ？」

友「A先輩フォローしてもあまり意味無いかと…」

それはやばい、それはマジで死ぬ…悲しくて死ぬウサギと一緒なんだよ…あ、うさぎは寂しくてか…

貴「ってこれ、本番いつなの？」

友「それが……その。あのなんて言うか…」

渉「明日です」

んんんんんんんんんんん！？今渉くんなんて言った？明日って言った？嘘だよね？冗談だよね？信じないよ？

貴「渉くん、one more time，」

渉「発音いいですね！明日ですよ本番は」

貴「あんた私を殺す気か、間に合うわけないでしょ！？友也くんも北斗くんも今日台本渡されたんだよ！？」

渉「あ、いえ、あなたにだけ渡してなかったんですよ☆」

貴「ぬっころすぞ☆」

渉「おやぁ？口調が悪いですねぇ…☆」

貴「明日とか聞いてない！ありえない！」

渉「あなたが聞いてないのが悪いんですよ」

二人でぎゃーぎゃー喚いてると友也くんたちが仲良いですねなんて言ってきてすんごい顔したわ

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