【あんスタ】君たちは言葉の暴力というのをご存知かね？

言葉の暴力56 ページ28

貴「泉くんが何とかしてよ〜…ファンだよ？熱狂的ファン」

泉「こんなのはいらない」

碧「なかなか辛辣ですね！いいですよ！グッときます！」

oh(´・ω・｀)...手遅れだわこの子……まぁ、仕方ない

貴「碧海、今日fineのプロデュースでしょ？用意してきなよ。もうすぐ昼休み終わるよ」

碧「はっ…そうだった……英智くんに怒られるのは嫌だから行ってくる！またねA!!泉くん!!あと、Knightsの皆さん！楽しかったです!!!!!!」

貴「はいはい」

碧海が出ていったところでぐるりとホラー映画みたいな感じで泉くんの方を見た

なんか気になってさ…ボロボロになればい((てへ☆

泉「はぁ……どっと疲れがくる…」

凛「あはは、セッちゃんってばおじいちゃんじゃん、面白ーい」

司「でも、碧海お姉様はいい人ですよ？可愛らしい人ですし…」

嵐「そうねぇ〜…仲良くなれそうだわ!!楽しみねぇ〜あの子がプロデュースする時♪」

貴「そうだねぇ〜…ま、今日は碧海可愛そうだね。」

よりによって、英智くんだし…

レ「何か問題でもあるのか？」

貴「あの子、英智くんが大の苦手なの。令嬢だから関わりはあるわけよ。それでね、まぁ、色々あって……実は碧海、英智くんの婚約者…なんだよねぇ」

Knightsの皆は目を見開いて驚いていた。あ、司くんは論外ね。御曹司だし。ね？

貴「聞いたの最近だけどね。教えてくれなかったんだよねぇ〜……どれだけ嫌いなんだか…」

ま、あれは英智くんが悪いけどね。助けてやんなーい

嵐「今日のプロデュースはAちゃんよね？」

貴「あ、うん、そうだよ？」

うぉい！3年組そんなに露骨に嫌な顔すんよ！泣くぞ！？心傷つきやすいんだけどーあー、もー、傷ついた。

嵐「それで！王様どの出会いの話!!してくれないかしらァ？」

レ「な！？ナル！？ダメに決まってるだろ！ダメだ！」

首を可愛らしくかしげてお願いする嵐くん、男の子だし、けっこう筋肉あるし、イケメンなのに可愛いのは何故だろう…目がやられたか？

嵐「…だめ…かしら？」

おおっとぉ〜、上目遣いがプラスされましたぁ〜!!私が立ってて嵐くんが座ってるから必然的になるものです！やばい！やばい(語彙力)

貴「ﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ…い、いよ」

レ「はァァァァァァァ！？Aのバカ！お前なんかもう知らん！」

嵐くんはほんとぉ？楽しみにしてるわね♪って言って教室に帰りましたよ。最後まで可愛かったよ畜生！
レオ怒らせちゃった〜…どうしよう。ほっといてもいいか((

言葉の暴力57→←言葉の暴力55

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す