たとえ、貴方の敵になっても私は貴方を守る。2

55【なめると痛い目にあいますよ。】 ページ24

〜数分前〜

グ「もういいでしょ。敗けを認めて下さい。」

「…5秒。」

グ「は？」

「5秒で黒崎くんを倒せなかったら私と変わって。」

グ「そんなん…」

「ムリ？」

少し挑発的な目で言った。

グ「チッ。くそっババァ！」

「けっこうです。」

〜現在〜

「5秒経ちました〜
倒すのむりでしたねぇ。私の見立て通りっ！
ここからは私がお相手します♡黒崎くん。」

黒「は？なんd…」

ｽﾞﾊﾞｯ

「保持時間。大丈夫？」

黒崎くんの左腕を少しかすめた。

「ちぎり殺せ。天白音。」

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