【銀魂】男装少女が生まれ変わりました【坂田銀時】

95.さっちゃん ページ7

銀時「ゲッ…」





俺に飛びかかって来たのは






さっちゃん「銀さん！！こんなところで会えるなんて奇遇じゃない！！」








猿飛あやめことさっちゃんだ







銀時「うるせぇメス豚！！俺ぁ今忙しいんだ！！」








腕に引っ付いてるこいつを振り払おうとブンブン振るが、全く離れない







するとこいつは何かに気がついたように、スルリと腕から離れた







ん？なんだ？







だが静かになったのもつかの間。こいつはまたこちらに向かって飛びかかって来たのだ








さっちゃん「キャーーーー！！銀さんに続いてAさんまで！！銀さんとAさんのコラボだわぁぁ！！」








今度は俺ではなく、Aの背中に引っ付くこいつ___ん？







___Aさん？(・・?)






するとAはクルリと振り返ると、パァっと顔が明るくなった






A「おぉ！さっちゃんじゃん！どうしたのだ？」







ウザったいこいつを爽やかな笑みで受け止めたA








____え、ちょっと待って。え？なにこいつら、知り合いなの？そうなの？つかなんでAは爽やかにこいつを受け止められるの？









訳が分からず頭の上にハテナを浮かべる








さっちゃん「Aさんと銀さんのコラボ！今まで見れないと思っていたのに、まさか本当に見れるなんて…嬉しい過ぎるぅぅぅ」









「キャーーーー！」と叫ぶこいつを無視して、俺はAにどう言うことか聞いてみた








A「あぁ、さっちゃんは俺の友達だ！というか、前に団子屋で団子食べてたら、急にさっちゃんが飛びついて来たんだけどな」









物凄い変な出会いを、ケラケラ笑いながら話すA







さっちゃん「私の直感よ！！Aさんを見た瞬間何かを感じたの！！」







そしてまた「キャーーーー！」と叫びだすこいつを無視して、Aの家へと向かった

96.一体…→←94.無題

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す