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\第1話/ ページ3

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午前10時43分


それは起こった…



貴「……はぁぁぁあぁぁぁああ⁉」


草臥れた長いロングTシャツにパンツ一丁というはしたない格好で発した今日一番の発声は奇声

今日は良くない事が起こりそうだ…

って言ってる間にもう起きている


いやいや、こんな事言ってる場合じゃないんだ私は。


貴「なんで⁉目覚ましセットしたのに‼‼」


どたばた慌てて準備をしだす

今日は大事な大事なだーーーーーいじな集団会議の日

その会議は9時から行われる

そして只今の時刻10時45分


オワッタ…


貴「また怒られるじゃん‼‼も〜〜‼」


ベルトだってまともに付けれてないまま部屋を飛びたして会議室までダーーッシュ‼



そしてその扉の前で私はこう考えた。


このまま入って謝って参加するか、

そーっと入って何事もなかったかのように入るか、

はたまた事故を装って入るか……


ん〜〜……



よし‼

今回は選択2にしよう‼


恐る恐る開ける扉の奥から聞こえる偉いさんの声


「……で、巨人達の経路からすると……」


地面を這うように私の配置まで行く

人が多いから見つからないっていう特典もあり中々喜ばしい。

私忍者のセンスあるんじゃないかと自分で疑った


いや、そんなことより私の席どこよ。

まさか排除されたとかないよね


「じゃ、次調査兵団の各隊長達の話を聞こうか」


やばい順番回ってきちゃう‼


そう、私こうみえて隊長なのです。

隊長なんです。


大事なので2回言いました。

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設定タグ:進撃の巨人 , リヴァイ , おもしろ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:星愛 | 作成日時:2014年12月31日 20時

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