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プロローグ7 ページ7
マタムネ「立香さん、立香さん。」
立香「ん……ん?」
マタムネに声をかけられ、意識が戻る立香。
眼を開けると、そこは列車の中だった。
立香「ここは…列車?
……え!?列車!?
なんで!?ここ、どこ!?」
マタムネ「落ち着きなさい。ここはあの世とこの世の境。」
立香「!…あの世とこの世の…境?」
マタムネ「いかにも。」
立香は列車の窓越しに外の景色を見る。
外は星がいくつもきらめく、満天の星空だった。
立香「綺麗……まるで銀河鉄道の夜って感じがする…。
……ん!?ちょっと待って!?
何かこの列車、空飛んでない!?」
マタムネ「さて、話の本題に入りましょう。」
立香「シカト!?ツッコむなってこと!?」
マタムネ「立香さん。」
立香「はい?」
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作者名:タンポポ | 作成日時:2022年9月28日 13時