【黒子のバスケ】えー…強化合宿です★((キリッ

休憩中はやっぱ…♪ ページ21

リ「はい、休憩！」
さつきと一緒にドリンクとタオルを皆に渡し終わって、次のメニューを確認しようと自分の荷物のある所に戻ると何かをけった。
黒「……痛いです。」
貴「わっ！ごめん！テツ君！」
流石テツ君、気づかなかった…。
寝転んでいるテツ君の隣に座り、日程表を確認する。
黒「何してるんですか？」
ひょいっと肩ごしに紙を覗き込んでくるテツ君。
貴「まだ見ちゃダメ。ふふ、合宿面白いね。」
黒「いえ、疲れます。」
貴「テツ君は体力強化、と。」
メモをするとテツ君は失言でした、と呟いた。
紫「Aち〜ん…」
貴「あ、ムッ君。どうしたの？」
紫「お菓子「ない。」
赤「練習中に食べるなといつも言っているだろう。」
なんかキセキの世代集まってきた…。
紫「だって食べたいんだもん。」
貴「んー…無い物は無いからねぇ。」
紫「え〜？」
赤「こら、敦。Aを困らせるな。」
君もだ。
スキンシップが多いキセキの世代は休憩中毎回抱きついたりしてくる。
今だってムッ君が後ろから抱きしめてるし、征君は膝枕をしている。
貴「あのね、私和君の彼女なんだよ？もうちょっと遠慮って物は…」
赤「ない。言っただろう？彼氏が居ても関係ないと。」
そうだっけ？それより、
貴「和君来ないかな〜？」
マネージャーの仕事をちゃんとしてるのでそれなりにこっちも疲れるんだよね。
黒「Aさんはホント高尾君が好きですね。」
貴「…まぁね//」
高「それ、俺に面と向かって言って欲しいんだけど？ってかどういう状況？」
貴「和君！」
高「なに？俺がいなくて寂しかった？」
貴「寂しくはないけど和君補給したい。「俺も♪」
征君の存在を軽く無視しつつ抱きしめてくる和君。
高「何か合宿に入ってから甘えん坊だな。」
あと素直♪と言って額にキスされる。
貴「ずっと一緒にいるから、かな。甘えだしたら止まらないよ？」
高「どんとこい♪」
宮「あーもーお前らマジうぜぇわー。この暑い中イチャイチャしてんじゃねぇよ。暑苦しい。」
通りすがった宮地さんににこやかに声をかけられる。
『何言ってるんですか、Aが清涼剤ですよ？』
真顔やめて。

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