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シカマル「A…お前、さっきサスケの事を……」
貴『まあまあ!そんなことよりもサクラちゃん達の治療が先だよ!』
Aは強引にシカマルの言葉を遮るとポーチから新しい薬と包帯を取り出した。
サスケ「……」
貴『…取り敢えず消毒しよっか!私が寝てる間。ずっと守ってくれたんだもの…このくらいさせてもらわなくちゃ!』
サクラ「A……いいわよこのくらい…私はサスケ君と…ナルトを守る為に戦ったんだから。」
貴『それじゃあナルト達の代わりにお礼をさせてほしいな!』
サクラの言葉を無視してAは否応無く治癒を始めてしまう。
ナルト「ぎゃぁあああ!…みんな隠れろーー!いや、すぐふせろーー!あ…あいつはどこだってばよ…?」
貴『……あはは…寝起きから随分忙しいね、ナルト…』
チョウジに頭を思い切りたたかれて目覚めたナルトは、まだ大蛇丸が近くにいると思っているのかほふく前進をしながら周りをキョロキョロと見渡している。
そんなナルトにAが苦笑しているとナルトがサクラを見て気づいたように声を上げた。
ナルト「あ!サクラちゃんその髪…!」
サクラ「…イメチェンよ!イメチェン!」
貴『………』
サクラ「私は長い方が好きなんだけどホラ…こんな森じゃ動き回るのに長いと邪魔なのよね!」
ナルト「ふぅーん…」
あえて周りはなにも言わない。Aも途中で起きたもののサクラがナルト達を守る為にサスケの好みだという長い髪を切った事ぐらいわかっていた。
ナルトはA達の方へ向かってくるシカマルとチョウジに気づくと問いかけた。
ナルト「ところで…なんでお前らこんなところにいるんだってばよ?」
サクラ「……みんなが助けてくれたのよ…」
貴『あぁー!ナルトも傷だらけじゃん!あ、大蛇丸さんのせいか…じゃあナルトも簡単に治療するよ!』
ナルト「おう!…ってあーー!お前ってばゲジ眉!」
ナルトは同じ班のテンテンに怒られているリーに気づくと指差してそう叫ぶが、
サクラ「リーさんに失礼な事言うんじゃ無いわよ!」
ナルト「ぐほぉお!」
案の定サクラに殴られてしまった。
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彗流(プロフ) - カオリさん» 本当ですね…全然気がつきませんでした!修正はしていくつもりですが、流石にこの量全てを把握しているわけでは無いのでゆっくりとなおしていきます。教えてくださりありがとうございました! (2020年1月20日 23時) (レス) id: 8e9e4a7270 (このIDを非表示/違反報告)
カオリ(プロフ) - チラリとみたが全部チラシになってますよ (2020年1月20日 22時) (レス) id: f2976f8dda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むぃろ | 作成日時:2019年6月18日 16時