少年少女８つめの話 ページ10
リヴァイ「・・！あ、ぁあ。おやすみA」
リヴァイは、少しおどろいた顔をしたが、それだけを言うと、来た道を歩いていった。
ふぅ・・明日は、ためされるんだな・・。
そう思い、白いドアを開けて、数十分前まで寝てたベットで、早い夜を一人で迎えた。
夜が過ぎて、光が差し込む窓のそばのベット。
しかし、光があるにもかかわらず、少女はおきない。
午前６時といったところだろうか。
少年が部屋のドアを叩く。
が、少女は起きない。
やむをえなく、少年は、勝手に部屋に入った。
少女は、なおも起きない様子。
少年は、少女を起こした。
・・否。少しだけ、寝顔を観察してから、起こした。
リヴァイ「おい。A。おきろ」
A「・・ぅう・・。あともう少し・・」
リヴァイ「おい。朝だぞ。」
A「うー・・。・・・・・・・！？」
おきた私は、ガバッと起き上がった。
リヴァイ「どうした。何か悪夢でも見てたのか」
A「・・いえ、別に・・。すいません。朝は弱くて」
リヴァイ「別にかまわん。それより、食事に行くぞ」
リヴァイは、私にそう告げた。
朝が弱いのは、小さいころから変わらない。
どうしても、朝が弱い。
私は、自分のありとあらゆる欠点をなおしてきたつもりだが、
これだけは、どうやってもなおせなかった。
これから、団に入って、朝が早いはずなのにな・・。
というか、リヴァイは、何時に起きているのだろう。
今、ここで起こしにきてくれてるってことは、もっとはやくにおきているんだろうな。
私には、これよりはやくおきるなんて、到底無理だけど。
A「・・・食事、行きましょう」
昨日と同じ道をたどって、食堂に行った。
今度こそ道をがんばって覚えようって思ったけど、
覚えきれないまま、食堂に到着してしまった。
やっぱり、食堂には誰もいなかった。
昨日と同じようで違う食事をとって、
とってるあいだは、リヴァイの、訓練の内容の話とか聞いて
とりおわったら、エルヴィンに会いに行った。
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さな♪(プロフ) - 桜吹雪さん» 書き出したときはまだ発表されてなくて（汗）悔いなき選択ちょっとチラ見しましたが、今更設定変えなれないのでオリジナルで貫きます（笑）すいません；； (2015年10月4日 18時) (
レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪 - リヴァイのゴロツキだった頃の性格やどうやって調査兵団になったのかは「悔い無き選択」を見たほうが良いですよ♪ (2015年10月3日 23時) (レス) id: c4c1fa452d (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - りんりんさん» ありがとうございます！（；ω；）この先パート６まで見ていただけると嬉しいです！ (2015年8月14日 14時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 最高ですね。すばらしいですよ。 (2015年8月14日 13時) (レス) id: ad8b84d2f7 (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - ありがとうございます！どうぞパート６まででてますので読んでいただければ嬉しいです！ (2015年7月27日 21時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
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