少年少女９つめの話 ページ11
エルヴィンの部屋は、広くて、
すごかった。
エルヴィン「リヴァイか？入れ」
リヴァイ「あぁ・・。Aをつれてきた。兵団服わたすんだろ」
エルヴィン「そうだな。Aの兵団服は、あれだ」
エルヴィンが、指したのは、リヴァイとか、エルヴィンがきているのとは少し違う。
A「あれですか。少々他の兵と違うようですが、なぜですか？」
エルヴィン「君は、立体機動装置がいらないからね。僕らみたいに、この茶色の紐を
まかなくていいから。自由の翼がはいった上着は、長くした。
あと、下は、スカートにしてみたよ。動きやすいからね」
A「・・さようですか。兵団服ありがとうございます。」
エルヴィン「立体機動装置がいるようになったら、普通の兵団服にもどすけど」
A「分かりました。」
リヴァイ「今日の、身体能力検査の結果次第だな」
A「・・・はい。がんばります」
エルヴィン「その兵団服に着替えておいで。そこを右にまがったところにトイレがある」
A「・・いってきます」
兵団服を右手に持つと、エルヴィンが行ったとおりに、トイレに行った。
かぎをかけて、兵団服に着替えた。
意外に窮屈ではなく、思ってたより、楽な服だ。
下にズボンをはいているから、スカートがめくれてもなんら問題ないしな。
ひとりで、鏡を見ては、自分が団に入ることをしみじみと自覚した。
まもなく、トイレをでて、エルヴィンとリヴァイのところにもどった。
床が、小さくキシキシと音を立てている。
A「ただいまもどりました。。。。。」
エルヴィン「・・うん。なかなか様になってるぞ」
エルヴィンが少し微笑んだ。
リヴァイ「・・悪くない」
リヴァイも納得した様子。
A「そうですか・・」
別に似合ってようと、似合ってなかろうと、どの道これを着るのだ。
似合ってる・・といわれれば嬉しいけどね。
エルヴィン「兵団服がはやくできてよかったな。では、身体能力検査にむかおう」
A「はい。」
エルヴィンがイスから立ち上がり、部屋を出た。
私と、リヴァイもそれに続く。
どんなことするんだろうな・・。
内心、少し不安もありながら。
歩いていった先にあったのは、訓練場のような場所。
木が生えてるところや、長い長距離走の場所、
さらには立体機動装置というものの練習場まであった。
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さな♪(プロフ) - 桜吹雪さん» 書き出したときはまだ発表されてなくて（汗）悔いなき選択ちょっとチラ見しましたが、今更設定変えなれないのでオリジナルで貫きます（笑）すいません；； (2015年10月4日 18時) (
レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪 - リヴァイのゴロツキだった頃の性格やどうやって調査兵団になったのかは「悔い無き選択」を見たほうが良いですよ♪ (2015年10月3日 23時) (レス) id: c4c1fa452d (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - りんりんさん» ありがとうございます！（；ω；）この先パート６まで見ていただけると嬉しいです！ (2015年8月14日 14時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 最高ですね。すばらしいですよ。 (2015年8月14日 13時) (レス) id: ad8b84d2f7 (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - ありがとうございます！どうぞパート６まででてますので読んでいただければ嬉しいです！ (2015年7月27日 21時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
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