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少年少女12つめの話 ページ14

黙って見送った後、リヴァイが口を開く。



リヴァイ「おい、A。さん付けで呼ぶなって言ってるだろ」



A「・・そうだったね。リヴァイ」



リヴァイ「そんなことより、目の痛みがひかないんだが」



確かによくよく見ると、リヴァイの片目は充血している。



A「救護室かどっかに行こう。」



リヴァイ「ぁあ。すまんな」



A「別に。もとはといえば、私が立てた砂ぼこりのせいだし」



それから、建物に入り、リヴァイの言うとおりに廊下を歩いていった。



どこかで見たような、そうでないような廊下を歩く。



リヴァイ「ここだ」



ひとつのドアのまえにたった。



といっても、廊下には、ほかにも同じようなドアがいくつも並んでおり、



本当にこの部屋なのだろうか。というかんじである。



おそるおそる、私がノックする。



コンコン。



「んー?誰ー」



知らない女の人の声が聞こえた。



A「えっと・・あの・・ リヴァイ「リヴァイだ」



なんて答えたらいいかわからない私に助け舟を出してくれたリヴァイ。



た、助かった。。



「めずらしいね。何?削ぎにきたの?遠慮しとくよ?ww」



リヴァイ「うるせぇ。開けるぞ。」



リヴァイが、ギィィと、ドアをあけた。



そこには、イスに座った、わたしたちと同じような兵団服をきた、



背の高い女の人が立っていた。



「あー。今実験中だったのにー。ん?その子誰?」



リヴァイ「入団予定のやつだ。んなことより、俺の目をどうにかしろ」



「目?あぁー。充血してるね。砂でも入った?」



リヴァイ「・・・・ぁあ」



「とりあえず、水で洗ってきて。そこ、水道」



女の人は、ニコニコしながら、水道をさした。



リヴァイは、黙って水道にいって、目を水で洗っていた。



A「えっと・・。あなたは・・」



ハンジ「ハンジだよ。ハンジ・ゾエ。君は?」



A「A・ブレッシフ。Aです」



ハンジ「へぇー!かわいいね。A。そこすわっていいよ」



言われたとおり、近くのイスにすわった。



なにやら実験器具がたくさんの部屋だった。

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さな♪(プロフ) - 桜吹雪さん» 書き出したときはまだ発表されてなくて(汗)悔いなき選択ちょっとチラ見しましたが、今更設定変えなれないのでオリジナルで貫きます(笑)すいません;; (2015年10月4日 18時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪 - リヴァイのゴロツキだった頃の性格やどうやって調査兵団になったのかは「悔い無き選択」を見たほうが良いですよ♪ (2015年10月3日 23時) (レス) id: c4c1fa452d (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - りんりんさん» ありがとうございます!(;ω;)この先パート6まで見ていただけると嬉しいです! (2015年8月14日 14時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 最高ですね。すばらしいですよ。 (2015年8月14日 13時) (レス) id: ad8b84d2f7 (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - ありがとうございます!どうぞパート6まででてますので読んでいただければ嬉しいです! (2015年7月27日 21時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さな♪ | 作者ホームページ:さな♪  
作成日時:2013年8月16日 19時

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