少年少女１１つめの話 ページ13
そう思ったときだった。
エルヴィン「・・すごかったぞ。A。・・・・・ゴホッ」
A「・・ありがとうございます。まだまだ訓練不足ですが。」
エルヴィン「いや、そんなことはないだろう。十分だ。」
リヴァイ「この様子なら立体機動装置はいらないな。予想したとおりだ」
片方の目をおさえながら、リヴァイが言った。
嬉しいんだけど、その片目、私のせいだよね・・。
A「リヴァイさん、目・・大丈夫ですか？」
リヴァイ「・・あ、あぁ。問題ない。」
なんか罪悪感満載だよ・・。今。
あとで、また聞こう。
エルヴィン「・・にしても、そんな身体能力をどこで手に入れたんだ。Aは」
A「正確には、覚えていませんが、運動神経バツグンの人を見て、自分もああなりたいと
思って、練習をつみかさねた結果が今です」
エルヴィン「・・そ、そうなのか」
まぁ、運動神経バツグンの人って、ゴロツキさんだけどね。
あのときは、何か必死だった。
地下街で、遊ぶために、毎日がんばってパルクールの練習して。
建物と建物の間を飛び越えたりして。
怪我とかも、しょっちゅう子供のころはしたけど。そのせいで。
でも、楽しかったな。
地下街から急にゴロツキさんがいなくなったことで、地下街には顔を出さなくなった。
エルヴィン「では、立体機動装置なしでの入団を認めよう。リヴァイ班に配属する」
A「リヴァイ班・・・・？」
エルヴィン「あぁ。壁外調査は、少人数で班を組んでいくんだ。リヴァイ班というのがあってな」
リヴァイ「俺が仕切っている。個性的なやつが多いが・・まぁいいやつらだぞ」
A「リヴァイさんと一緒に壁外調査に行ったりするんですね。」
エルヴィン「・・まぁそういうことだ。入団式は明日。リヴァイ、適当に遊んでやれ」
リヴァイ「あぁ？俺がか・・」
エルヴィン「私は仕事があるのでね。すまない。A。」
A「いえ、問題ありません」
本当は、エルヴィンじゃなくて、リヴァイでよかったという感じだが、
それを口に出すとまずいので、無難に返答した。
リヴァイ「じゃあ、エルヴィン。Aは適当に返す。明日入団式だからな。いいな？」
エルヴィン「あぁ。そうしてくれ」
エルヴィンはそれだけ言うと、建物の中に消えていった。
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さな♪(プロフ) - 桜吹雪さん» 書き出したときはまだ発表されてなくて（汗）悔いなき選択ちょっとチラ見しましたが、今更設定変えなれないのでオリジナルで貫きます（笑）すいません；； (2015年10月4日 18時) (
レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪 - リヴァイのゴロツキだった頃の性格やどうやって調査兵団になったのかは「悔い無き選択」を見たほうが良いですよ♪ (2015年10月3日 23時) (レス) id: c4c1fa452d (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - りんりんさん» ありがとうございます！（；ω；）この先パート６まで見ていただけると嬉しいです！ (2015年8月14日 14時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 最高ですね。すばらしいですよ。 (2015年8月14日 13時) (レス) id: ad8b84d2f7 (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - ありがとうございます！どうぞパート６まででてますので読んでいただければ嬉しいです！ (2015年7月27日 21時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
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