初めまして ページ5
私と一松さんは家に着くまで話しながら行った。
一松さんは優しくて、人間の歩き方を教えてくれた。
最初は手こずったけど、だいぶ歩けるようになった。
まだ、よくつまづくけど...(笑)
一松｢そういえば、名前、なんて言うの...？｣
『ゆきほと申します』
一松｢へぇ。あ、別に敬語じゃなくていいから。こんなゴミに敬語とか使わなくていいから。｣
『えっ！？一松さんはゴミじゃありませんっ！』
一松｢お世辞とかいらないし...
あ、着いたよ。｣
気づくと一松さんの家に着いた。
『ふぁっ！もう着いた！』
一松｢...うん。どうぞ入って。｣
そう言って一松さんは家の中に入れてくれた。
おそ松｢おっ！一松おかえりぃー！
って、あれ！？何その超絶可愛い女の子ｯ!!!｣
一松｢あぁ、この子？
猫。｣
おそ松｢は？｣
赤いパーカーの、確か...、おそ松って人が
ポカーンとした顔で私を見つめた。
なんだろう...。見つめられるのに慣れてないせいか、顔が赤くなってしまった。
おそ松｢わ、めっちゃ可愛い...///｣
一松｢とりあえず、事情説明するから
みんな集めてよ。｣
おそ松｢OK！
じゃあ、君もこっち来てねん｣
『あ、はい！』
・
『あ、初め、まして』
な、なんか、みんな凄い見つめてくる。
っていうか、６人もこの家に住んでるんだ。
全員男の子で...全員
同じ顔。
人間なのに珍しいなぁ。
ていうかそんなに見つめられたら私...っ
『...うっ///そんなに見つめないでくださいっ...///』
六つ子｢｢｢｢｢｢(カッ、ｶﾜｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲ///)｣｣｣｣｣｣
チョロ松｢まさか、この一松が彼女連れてくるなんて...！｣
一松｢いや、彼女じゃないから。
で、一応事情説明するから。ちゃんと聞いて｣
お/カ/チ/十/ト｢おう。｣
・
そして
一松さんが事情を説明し終えた。
トド松｢えっ！もちろんこの家で養おうよ！｣
おそ松｢こんな可愛い女の子手放すなんて勿体ねぇだろ！｣
カラ松｢カラ松girl、ここで養ってあげよう...。｣
十四松｢ここで養うっす!!!!ハッスルハッスル！マッスルマッスル！｣
チョロ松｢でも、母さん達許してくれるかな...｣
おそ松｢そこが一番の問題だよな...。｣
松代｢ニート達〜。なにをコソコソと話しているの？｣
六つ子｢母さん！！！｣
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作者名：ayutan | 作成日時：2016年7月30日 11時
