引き籠りと魔法使いさん ページ20
夏目side
Aちゃんとは小さい時からの友達ダ
『うぅ・・・ひっく、ひっく・・・』
夏目「どうして泣いてるの?」
『うぅ・・・だぁれ?』
夏目「私は逆先夏目!貴方は?」
『く、倉持A・・・』
夏目「Aちゃん!宜しくね!」
『夏目ちゃん、なっちゃん・・・宜しく・・・!』
Aちゃんは小さいころから泣き虫デ、友達がいなかっタ
ボクがまだ女装をしてた時だったらから友達になれたけド、今のままだったら絶対無理だったと今のAちゃんは言ウ
Aちゃんは小さい頃から本を読むのが好きで、狭いところが好きだっタ
でもボクが引っ越してからは疎遠になっていタ
再開したのは夢ノ咲学院で、結構最近だったりすル
『えっと・・・倉持Aです・・・』
夏目「A・・・?Aちゃん?」
『うん?夏目って、なっちゃん?』
最初は信じてもらえなかったけド
『う、嘘だ!なっちゃんは女の子だったもんっ!』
夏目「だかラ・・・あの時は女装してテ・・・」
『なっちゃんが小さいころから女装癖があったとか信じないもんっ!』
夏目「はァ、机の下の潜り込まないデ・・・」
それでも毎日会いに行っておしゃべりして、ようやく今のような関係になれタ
『じぃー・・・』
夏目「どうしたノ?」
『なっちゃんってすっごくよく見たら昔の面影がある気がする・・・』
夏目「まぁ、同一人物だから当たり前なんだけどネ・・・」
『・・・ごめんね、疑っちゃって・・・』
夏目「良いヨ、今はAちゃんとこんなに近くに入れるかラ♪」
『う〜ん・・・そっか』
そう言いながらAちゃんはボクに抱きついてくル
多分Aちゃんは無意識なのだろうけどボクは気にしてしまウ
夏目「Aちゃん・・・離しテ」
『んん〜・・・もうちょっと・・・』
とか言いながらすり寄ってくル
今は慣れたけどAちゃんは抱きつく癖があるらしイ
人肌が恋しいと零兄さんはよく言うけどAちゃんとはちょっと違う気がすル
『なっちゃんといると安心するからかな?』
夏目「それはそれでよかったヨ」
『なっちゃん』
夏目「どうしたノ?」
『この学校でなっちゃんに会えて良かった・・・!』
夏目「ボクもだよ」
『ふふっ、久しぶりになっちゃんの本音を聞いた気がする』
夏目「ボクはいつも本音なんだけどなァ〜?」
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ほたる(プロフ) - 凛々さん» そんな偶然が!?一応璃音さんはちゃんと良いキャラになるのでご安心を! (2020年1月19日 21時) (レス) id: 101ac6905b (このIDを非表示/違反報告)
凛々 - 璃音と設定していたらおんなじ名前だった(・ω・`*) (2020年1月19日 13時) (レス) id: 9f94443348 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる(プロフ) - 翡翠さん» そう言ってもらえて嬉しいです!!作者もぎゅ〜したい!← (2019年7月13日 13時) (レス) id: 5adb5ae005 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - んんんッ:(*´////`*)私もぎゅーしたいです!というかされたいです! (2019年6月29日 22時) (レス) id: 66716d0bf0 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる(プロフ) - 未來さん» フォロバ致しました!ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年6月22日 21時) (レス) id: 5adb5ae005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ほたる x他1人 | 作成日時:2019年4月30日 0時