【黒バス】俺らキセキの世代とは違うんだけど① (ページ39)

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柳色と桃色2 ページ39

【萩本side】

桜太…今日はなんだか表情が明るいかも

ｸｲｯｸｲｯ))

萩本「？…っ！」

制服の袖を引っ張られ振り向くと、そこにはいつもより少し鋭い瞳をした黄瀬君が

黄瀬「久しぶり…萩本っち」

萩本「あ…うん…久しぶり」

ああ……最悪だ…帰りたい

黄瀬「あ…あの((飴宮「水樹、座るよ」……」

萩本「う、うん！」

飴宮「…」

＿＿＿

黄瀬「なんで相席なんスか……そして火神っち、なんで泥々だったんスか」

火神「あぶれたんだよ、泥はほっとけ」

……

萩本「楽しそうだね、桜太もあっち行きたかった？」

飴宮「あんな黄色いデルモワンコ野郎の隣座りたくない」

黄瀬「ちょ！どういうことッスか！飴宮っち！！」

すると……

高尾「すみませーん！おっちゃん！3人空いて……っげ」

萩本「！高尾君と緑間君！あ、朱音先輩まで…」

日向「なんでお前らここに…！？つか他は！？」

高尾「真ちゃんが泣き崩れてる間に先輩達とはぐれちゃってー。ついでに飯でも、みたいな！？」

飴宮「え、なんで杏谷先輩も…？」

杏谷「弟も会場来てた筈なのに見当たらなくてさー！探してたら弟じゃなくて真太郎達に会ったの！
ってあ！涼太！久しぶりだね！！」

黄瀬「朱音先輩…！」

緑間「店を変えるぞ」

高尾「あ…おい！」

杏谷「えー…こんなに雨降ってるのに…？」

3人が店を変えると外に出た瞬間に、雨がさっきより強く降ってきた

3人はすぐさま戻ってくる

高尾「あれ、もしかして海常の笠松さん！？」

笠松「！なんで知ってんだ？」

高尾「月バスで見たんで！」

笠松さんは全国でも有名なPGだ

高尾君の希望から、先程笠松さんが座っていたところに緑間君が座り、なんというか…

飴宮「……高尾、絶対あれ狙ってただろ」

高尾「えー、まっさかーw！」

杏谷「いや、あの席ヤバイww」

黄瀬君、緑間君、黒子君、火神君の4人席ができあがった