【黒バス】俺らキセキの世代とは違うんだけど① (ページ20)

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茶色と飴色4 ページ20

【飴宮side】

思ったより全然食らいついていけるんだな…

俺、出なくても大丈夫だな、茶畑さん来るまで

飴宮「…心配そうな顔してるけど、先輩達は大丈夫だと思うよ」

火神「あ、あぁ…」

飴宮「ま、こっちには伊月先輩いるし」

相田「！
(なんで…)」

飴宮「なんで気づいてるかって顔してますね。“眼”…もう一つ(・・・・)あるんでしょ？伊月先輩」

相田「…えぇ。伊月君は見えるのよ、“鷲の目(イーグルアイ)”を持っているからね」

火神「鷲の目(イーグルアイ)…？」

相田「彼は身体能力は恵まれていないけど、頭の中で視点を瞬時に変えられる。つまり、物を色んな角度から見えるから、常にコート全体が見えているのよ。
日向君達は万能じゃないけど、皆一つは特技を持ってる。しかもそれを1年間磨いてきたのよ！」

降旗「やっぱスゲェっす！先輩達！」

河原「じゃあ、小金井先輩と土田先輩も！？」

相田「え…」

え？

相田「あ、うん……
小金井君は全範囲(オールレンジ)からシュートが打てるわ！」

「「おおッ！」」

いや、それなら俺も打てるし

ｶﾞｺﾝｯ！))

小金井「あ”！？」

相田「けど成功率はそこそこ」

火神「それ結構普通じゃね！？」

確かに…

土田「何やってんだ！！ﾊﾞｼｯ))」

相田「そして、土田君はリバウンドが得意」

成る程…な

！あれは…！！

＿＿＿正邦ベンチ

正邦監督(松元監督)「…」

「茶畑さん、まだ来ませんかね…」

「結構点差詰められてますよ…！？監督…！」

正邦監督(松元監督)「焦るな。まだ勝負は…((「始まったばかりだろ」！お前…

.

.

.

______やっと来たか…“茶畑”」

茶畑「はい、すみません。アップはしてあります。さてと…点差を開こうか…
(桜太はまだ出てない…か)」

ビーーーッ！審判「正邦(黒)、選手交代(メンバーチェンジ)です！」

茶畑「7番(坂本さん)！交代お願いします」

正邦「「！！」」

7番(坂本)「茶畑…！」

誠凛「「！！？」」