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そして帰り道、買ってもらった服を持って道場まで帰る。



土方「そういえばお前、なんでその歳で旅なんかしてんだ?別に旅なんかしなくても生きてくことはできただろ?」



『あー、人探し、みたいな感じです。

私と同じように、その私を拾ってくれた人にお世話になってた人が3人いたんです。

私のお兄ちゃん的な立場なんですけどね。その人達を探してる途中です。

特に目的もないので、、別に見つからなくても全然問題はないんですけど、どこかで会えたらラッキーだなぁくらいの気持ちです。』



松陽先生がいなくなった後、さっさとどこかに行っちゃったからね。



ミツバ「じゃあいつもつけてるその赤い花の髪飾りはその人たちに貰ったの?」



『はい。その日は私とその人たちが出会って数年と1日記念日だったんですよね。だからくれました。』



近藤「い、いちにち?」



『その人によると、決して忘れてたとかじゃないみたいです。』



総悟「絶対忘れてるやつだろィ。」



近藤「コラ総悟!そういう事は言っちゃダメなの!!」



ミツバ「その人たちはどんな人なの?」



『んー、1人は銀髪天パのアホです。死んだ魚の目をしてます。』



土方「ひでぇ言われようだな。」



『なんかちょっと土方さんに似てます。』



土方「あぁ!?」



『性格です。土方さんの目は瞳孔開きっぱなしなので。』



土方「お前ナチュラルに俺のこと貶してくるよな。」



『いじってて楽しいのはその銀髪の人と土方さんは似てますね。』



総悟「やーい、もっと言ってやれAー。」



土方「うるせぇ総悟!!」



総悟「なんで俺だけ言われるんですかィ。」

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- 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2022年12月14日 18時) (レス) @page38 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:COCOA | 作成日時:2020年6月10日 22時

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