FANTASTICSの姫は喰種２

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FANTASTICS


A「あー……ライブ終わっちゃった…」


颯太「あっという間だったね…」


勇征「颯太ーーー！チョコあげるーー！」


颯太「………ありがと(^_^;)」


A「もーらい！ﾊﾟｸｯ」


颯太「えっ！？」


A「うん……まずい」


勇征「………あっ！そうじゃん！颯太食えないんじゃん！笑」


慧人「勇征ばかだー」


A「ごめーん、トイレー」


大樹「はーーい」





Aside


はぁ……吐き終わったーー笑


ん？だれか…いる？？



？？「ですから！中目黒には喰種が出ていたので情報が知りたくて！」


受付「困ります！アーティストには事情聴取は出来ませんので！」


？？「ファン的行為ではありません！世界の平和のため…」



げっ……喰種捜査官じゃん……


A「……逃げよ」


？？「あ！そこの人！」


A「……はい」


？？「喰種見ませんでしたか！？」


A「見てないです」


受付「ほんとに困ります！もう出ていってください！」


？？「また来ますっ！」


いや……来んなよ…


あいつと……いつか戦う気がするな……






FANTASTICS


A「戻りましたーー」


勇征「ねー！どーしよ！颯太がさぁ」


A「どしたの？」


勇征「目が隻眼になってるー」


A「あんた最近いつ食べた？」


颯太「1か月前ー」


A「隻眼って……自分の意思じゃなくなることがあるんだっけ？」


颯太「そうなのー？」


A「まあいいや、今はこれ付けてて」


颯太「あ、眼帯ー笑」


A「これがSSSレートには見えないわ…」


ガチャ


壱馬「A…緊急」


A「……わかった」





壱馬「ランペの北人わかるだろ？」


A「わかる」


壱馬「喰種化してる」


A「どういう…こと」


壱馬「事故にあったらしいんだ…そのとき運悪く喰種の臓器移植する人が担当になって…北人は…喰種になった」


A「それを私に言ってどうするの」


壱馬「最近そー言うやつ増えてるんだよ……白鳩が動き出すのも時間の問題だ……それにお前は狙われてるから」


A「…わかった」


壱馬「なんかあったら……言えよ…前みたいに1人で解決しようとすんな」


A「……わかった」






CGC


？？「LDHに行きましたが…なんの情報も得られませんでした……ですが…怪しい人なら見つけました」


？？「そうか……琲世…そろそろ…白狐捕獲作戦を実行する」


琲世「分かりました……有馬さん…」

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