FANTASTICSの姫は喰種２

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翔太「こっち来て！遊ぼ！」


A「…うん！」


母「ちょっと！」


A「お母さん…ごめんなさい…翔太と…いたいんだ…」


母「………」


父「…まだ早かったか」


母「……次はないからね」


翔太「ほら！あっち行こ！」


A「うん！」


翔太「………あっちにとってきて欲しいものがあるんだけど…喰種出て怖いから…取ってきて？」


A「え？いいよ！」


翔太「ありがとう！」


A「まってて！」



翔太side


A………君はまだ生きるべきだよ…

こっちに来たらだめ……

親にまだついていったらダメ……


颯太と…幸せになってね……


翔太「………今度は無理すんなよ」




A「……んっ」


颯太「！？」


壱馬「……おせぇよ、ばか」


颯太「Aっ！」


A「颯太？…あれ？翔太は？」


壱馬「は？いないよ？」


A「あれ？暗いところにいて…ママ達にあって…着いてきてって言われて…着いてこうとしたら翔太に会って…あっちにあるもの取ってきてって言われて……あれれ？」


颯太「……そういう事か」


慧人「翔太……ありがとな」


壱馬「A…翔太に感謝しないとな」


A「へ？」


颯太「きっと…親達について行ったら…死んでたよ？翔太が…助けてくれたんだよ…きっと」


A「………翔太…ありがとうっ！ｸｽﾞｯ」


颯太「……よかった」ギュッ


壱馬「…慧人外行こ」


慧人「はい」




A「…心配かけて…ごめんね」


颯太「ホントだよ…2週間以上寝てたんだからね…」


A「えっ…そんなに……ごめん」


颯太「……」ﾁｭｯ


A「！？」


颯太「…し、心配かけたから……お、おしおき/////」


A「/////」


颯太「…/////」


颯太との初めてのキスは…お互いの涙でしょっぱい味がした…


A「…颯太…わざわざ喰種になってまで…守ろうとしてくれて…ありがとう」


颯太「別に気にしてない！笑それに…守りたいって思ったから笑」


A「ふふっ…ありがとっ！颯太大好き！」


颯太「俺は愛してる笑」


A「う、うちも！笑」



壱馬side

壱馬「会話聞こえてんだけど笑」


慧人「ラブラブっすね」


A………良い奴見つけたな…幸せになってね

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