【歌い手】難事件解決探偵団 Ⅲ (ページ36)

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事件122 ページ36

うらた視点
センラと坂田と探偵団に向かっているとき

ポケットに入れていたあるものがなくなっていた

どこかに落としたか？

うらた「二人とも先もどっててくれる？」

坂田「どうしたんうらさん？」

うらた「ちょっと買い物して帰らなきゃ！食材切らしてて！」

坂田「わかった！戻ってみんなをリビングに集めとくな〜！センラ帰ろ」

センラ「うん」

2人に手を振り先程のところに向かった

うらた「……ない……ない……」

風に吹き飛ばされた？
いや、ここには風はこない
なら誰かに取られた

あの事件については知らない人が多い…
調べるためにメモに残したのに

まぁそこまで情報書いてないからいいか

買い物って言ったし、怪しまれないために少しだけ買って帰るか

センラ視点
探偵団の前に戻ってきた

中に入ると数人には嫌な顔された

Sou「センラさん…」

センラ「Souくん…」

なんて声かければいいかわからん
俺は目を逸らしてしまった

Sou「…おかえりなさい…僕はセンラさんがいい人だって信じてますよ！たとえ昔人を殺したとしても、ここで過ごすうちに変わったって！」

センラ「…ありがとうSouくん」

Souくんはホンマにええ子やな

Sou「みんな話せばわかってくれますよ！」

センラ「そうやな」

うらたん帰ってきたらみんなに話そうか

ころん「……人殺し」

ころんくんが俺を睨んでそう言った
しょうがないとは思う、まぁ実際そうやったわけやし

うらたんはいつ帰ってくるかな…