【歌い手】難事件解決探偵団 Ⅲ (ページ37)

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事件123 ページ37

うらたぬき視点
買い物を済ませて帰るとみんな席に座っていた

この中にはセンラに対する信頼をなくしたものと帰ってくると信じていたものどちらもが存在する

うらた「おそくなってごめん……まずセンラは今朝見つかった」

センラ「お騒がせしました…」

うらた「そして…」

過去について話してくれると言おうとしたとき

ころん「なんで見つける必要があったの？」

Eve「まぁ…必要なかったと言ったらなかった事だし…」

二人はあくまでも帰ってきて欲しくない派か

Sou「い、Eveくんそんないい方」

センラ「……」

坂田「なんでふたりは戻ってきて欲しくないんよ？」

ころん「僕ら二人だけじゃないよ？」

そう言われて周りを見てみると、莉犬くん、るぅとくん、さとみくんも少し嫌な顔をしていた

志麻「俺らにとってはセンラは初期のメンバーや！悪い事をしたかもしれん！それにメンバーを裏切ったかもしれん…けど！」

luz「俺らはセンラくんの悪事を一切見てない！センラくんは十分反省してるんじゃないかと思ったんや！」

うらた「今からセンラの話を聞いてやってくれ！そこでみんなの判断を出せばいい！それによってセンラのことを決める！それでいいなセンラ？」

センラ「うん……じゃあ俺のここに来る経緯を話すな」