16 ページ17
「まずは自己紹介をしよう。私は太宰、太宰治だ」
知ってます
「黒岩涙香。るいこうって長いんでるいって呼んでください」
下の名前で呼ばれることは前提なんですねさすが
「...柴田Aです」
「るいちゃんとAちゃんね。よろしく。
突然だけど君達は武装探偵社を知っているかな?」
「知ってます!実はさっき探偵社に転職しようかな〜って話してたところです。」
「それは良かった!Aちゃんは?」
「知ってますけど転職は考えてませんよ」
「そっかそっか。ところでAちゃん、私君どこかで会ったことある?」
「ありません」
「わぁ即答」
「あの...それで武装探偵社がどうかしたんですか?」
「あぁごめん。単刀直入に言うね。
黒岩涙香さん、武装探偵社に入らないかい?」
「えぇ?!」
「Aちゃんがさっきるいちゃんの異能力すごいって言ってたし、その前の会話もちょっと聞こえちゃったんだよね」
待ってじゃあ太宰さんはいつから私達の後ろにたんですか。全然気付きませんでした。
「強力な異能力だ。マフィアに狙われる前に
「まっ...!えぇ?!そんなすごい能力なんですかこれ」
「「かなり」」
あ、ハモった
「君が良ければ今すぐにでも来て欲しいんだが...」
「今すぐにはちょっと...店長に聞いてみます!」
「わかった。念の為連絡先交換しておこう。」
「あ、是非!」
あのこれ...私必要でしょうか?なぜ先輩は私を連れてきたんですかね。これほどの罰を私は知りません。
「あ、Aちゃんも交換する?」
「結構です」
「わぁまた即答」
ブスな癖になに断ってんだよとか思われてそうですね怖い
てか国木田さんとか敦くんは来ないんですかね?太宰さんを早く回収していってくださいよ。私は早く帰りたいんだよ!!!
あっそうだ!
「太宰さんは探偵社員なんでよね?話の流れからして」
「うんそうだよ」
「今、仕事中なんじゃないんですか?」
「...休憩中だよ☆」
嘘だ。絶対嘘だ。これ絶対抜け出して来たパティーンですね
「あー武装探偵社の電話番号ってなんでしたっけ」
「え?ちょっと?Aちゃん?何を...」
「あ!そういえばホームページに載ってたなぁ!おたくの社員が仕事抜け出して此処にいますって電話かけちゃおー!」
「えぇぇ?!ちょ、ちょっとAちゃん?!」
ーーーーーーーー
文字数の関係で次いきます!中途半端ですみません
976人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紅 - 私も中也推しで本当に好きです!中也さん出てくると嬉しい… (2019年5月24日 18時) (レス) id: d538ff0020 (このIDを非表示/違反報告)
白黒百合 - テストお疲れさまですッ…!頑張って下さい! (2018年10月30日 21時) (レス) id: 6e808e6bfc (このIDを非表示/違反報告)
雫 - 更新待ってます。大変だと思いますが…、この作品大好きです (2018年10月5日 22時) (レス) id: 7ee805d977 (このIDを非表示/違反報告)
まんじゅうねこ - 与謝野さんに頭ぽんぽんされたい。( ˙-˙ )楽しみに更新待っています。 (2018年9月14日 23時) (レス) id: dd9eae3b3c (このIDを非表示/違反報告)
Dahlia(プロフ) - て云うか突然思ったんですが柴田ちゃん可愛い←楽しみにしてます(o・ω・o) (2018年9月9日 13時) (レス) id: 2d99df9eeb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:威織 | 作成日時:2018年2月5日 16時