四十三話 ページ10
霊菜「最後まで聞いていきなよ？夢ノ咲」
鈴「うわっ！本気モードだ」
楓「ｸｽｯ、じゃあ、最後まで楽しんでね〜♪」
そう言うと、すぐにUNDEADはステージへと戻って行った。
霊菜『蒼い影に包まれた素肌が 時の中で 静かに震えてる』
楓『命の行方を問いかけるように 指先は私を求める』
アンナ『抱きしめてた運命の貴方は 季節に咲く まるではかない花』
紅『希望のにおいを胸に残して 散り急ぐ あざやかな姿で』
霊菜、楓、アンナ、紅『〜♪』
鈴「あぁ〜、びっくりした。まさか、後ろにいたなんて、思いもよらなかったよ」
朔間「じゃな、我輩も驚いた」
薫「ていうか、鈴ちゃん。さっき、本気モードって言っていたけど、あれって？」
鈴「ん？あぁ〜、霊菜先輩、たまに本気出してステージに立つんんだ。その時、お婆ちゃんみたいな口調じゃなくなるだよね」
大神(つまりは、俺が憧れていた昔の吸血鬼野郎みたいな感じか)
アンナ、紅『祈るように まぶた閉じたときに 世界はただ闇の底に消える』
楓、霊菜『それでも鼓動はまた動きだす 限りある永遠を捜して』
霊菜、楓、アンナ、紅『〜♪』
しばらくして、四人の歌が終わり、周りの客は夢ノ華のKnightsと同じぐらいに盛り上がっていた。
アドニス「凄いな。あのUNDEAD」
大神「あぁ。スゲーロックな歌だった」
羽風(俺に似ているとは思っていたけど、楓ちゃん。なんか、楽しそう)
朔間「おや、もう始まるのか？三奇人ユニットは行動が早いのう」
鈴(何も言えなかった( ´･ω･`))
(ここから音楽を聴きながらでもどうぞ)
霊菜、楓『暗い夜も』
アンナ、紅『fighting』
霊菜、楓『怯えずに今』
アンナ、紅『smiling』
霊菜、楓『信じた道』
アンナ、紅『running』
霊菜、楓『迷わず進もう 黒でもいい』
アンナ、紅『all right』
霊菜、楓『白じゃなくても』
アンナ、紅『ok』
霊菜、楓『不条理を壊し』
霊菜、楓、アンナ、紅『〜♪』
ひなた「おぉ〜、霊菜先輩も楓先輩も息ピッタリ」
ゆうた「確かに、双子じゃないのに」
天祥院「もしかして、あの二人、双子だったりして」
朔間、薫「それは無い」
天祥院「君達も、息ピッタリだね」
アンナ、紅『BLACK』
霊菜『不安に溢れた』
アンナ、紅『SHOUT』
霊菜『世の中のイロハ』
アンナ、紅『BLACK』
霊菜『苛立ちと共に』
霊菜、楓『自由を奪ってく』
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KICU(プロフ) - ありがとうございます。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 (2019年8月30日 17時) (
レス) id: afb88475f3 (このIDを非表示/違反報告)
闇野光子(プロフ) - はわわわぁ〜‥‥続編おめでとうございますー (2019年8月30日 13時) (レス) id: 64336e34ee (このIDを非表示/違反報告)
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