三十八話 ページ5
鈴川『それではご登場いただきましょう！美しき刃の如く、男に負けない強さを持つ者達。三奇人ユニットが一つ。女騎士ユニット。Knightsです！こちらは三曲続けてお楽しみください！』
そう言うと、すぐにスクリーンに派手にKnightsという文字が出てきた後、そのすぐ後に夢ノ華学院のKnightsが出て来た。それと同時に、それぞれに
月永「レミ達か」
瀬名「三奇人ユニットって意味わかんないんだけど」
凛月「美月もだけど、雰囲気が違うね」
鳴上「本当ね(ていうか、ステージではスカート履くのね。凪ちゃん)」
朱桜「彩もそのユニットの一人なのですか？」
鈴「そうだね」
明星「どんな感じで人気になったの？」
鈴「うちの学院は中等部と高等部ってのがあるんだ」
明星「あぁ〜、なるほどね」
鈴「まあ、もう、うちの学院はこれからは夢ノ咲に来ることになったから、夢ノ咲の中等部はもうなくなるけどね」
天祥院「あっ、そうなの？」
その頃のステージ上にいる夢ノ華のKnightsは、
伊月「あっ、いた。ていうか、分かりやすいわね」
レミ「本当だ。ていうか、相変わらず元気だね」
美月「あの子を呼びに行った時も、元気に抱き着いて来たよ。その位、元気って感じだね」
凪「あっ、サイリウムを振り回し始めた」
彩「いろんな意味で楽しそうですね」
レミ「んじゃ、今回はいつも以上に本気でやろうか」
伊月「元から、そのつもりだよ」
美月「まあ、ここまで紅月もRa*bitsも2winkも流星隊もみんな本気でやっていたけどね」
凪「僕もいつも以上に頑張るよ」
彩「私も」
レミ「じゃあ、やろうか」
そう言うと、五人はマイクをONにした。
レミ『ここからは三曲連続で歌うよ』
伊月、美月『私達が最初に歌う歌は〔僕らの戦場〕』
凪、彩『僕/私達の戦場ならぬステージ』
レミ、伊月、美月、凪、彩『It's showtime！』
そういうと、直ぐに音楽が流れ始め、五人のステージライブが始まった。
(ここから音楽を聴きながらでもどうぞ)
伊月『たとえば 途切れた空が見えたなら 震える 僕の声が聞こえるのなら』
レミ『バラバラに砕けるほど 舞い上がれ 引き裂かれた記憶の 果敢なきツバサ』
美月『あの日 語り合ったこと』
凪『いつも 笑い合えたこと』
彩『よみがえる日まで』
レミ、伊月、美月、凪、彩『〜♪』
鈴「イエーイ！」
瀬名「すごっ」
凛月「・・・・・これが、三奇人ユニットって言われているほどの実力」
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KICU(プロフ) - ありがとうございます。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 (2019年8月30日 17時) (
レス) id: afb88475f3 (このIDを非表示/違反報告)
闇野光子(プロフ) - はわわわぁ〜‥‥続編おめでとうございますー (2019年8月30日 13時) (レス) id: 64336e34ee (このIDを非表示/違反報告)
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