七十一話 ページ39
レミside
伊月が私の前に立ち、美月は後ろから私に抱き着いてきた。
伊月「ねえ、アンタらさぁ。そうやって調子に乗るなって言うけどさ、逆にアンタらはどうなの？何か一つでも努力してんの？
してる人はそう言うこと言わないから。してないのにうちの
美月「伊月の言う通りだね。そうやって、人の悪口を言う暇があるんだったら、ダンスや歌の練習をするなりしなよ〜」
伊月は私を隠すように前に立って三人を睨みながら言い、美月は後ろから私に抱き着いたまま私の頭を撫でてくれていた。
女生徒1「はぁ？馬鹿って何よ馬鹿って！」
女生徒2「チョーうざいはこっちよ！馬鹿じゃないの！？」
女生徒3「マジで調子に乗るなって感じ」
美月「ふ〜ん。まあ、別にアンタらが私達に何を言おうが勝手だけど、それを今ここで言うとは、勇気あるね。ねぇ、アンタらも、そう思わない？夢ノ咲のKnightsさん」
そう言いながら、美月は厨房の方を見ると、そこからレオ達が出て来た。それに気づいた女子生徒三人は顔を青ざめた。
そして、自分達の都合が悪くなったのか、一人が「行こう」と言い、すぐに三人は伊月の肩にわざとぶつかり、伊月が少しよろめいてすぐに後ろに倒れて直ぐに尻もちをついた。
伊月「っ・・・・・ちょっと！」
美月「いって！」
レミ「！」
伊月が文句を言おうとしたのと同時に、美月が突然大きい声で痛み一言でを訴えた。あの三人は直ぐにこの場を後にしたと同時に、レオ達が私達の傍に来た。
月永「レミ！伊月！美月！」
鳴上「大丈夫？」
伊月「最悪、アイツら、わざと肩をぶつけて来たよ」
美月「っ・・・・、こっちは足をわざと踏まれたんだけど。まだ痛いし〜。伊月と泉の言葉を借りるとしたら、チョーうざい、だわ」
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KICU(プロフ) - ありがとうございます。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 (2019年8月30日 17時) (
レス) id: afb88475f3 (このIDを非表示/違反報告)
闇野光子(プロフ) - はわわわぁ〜‥‥続編おめでとうございますー (2019年8月30日 13時) (レス) id: 64336e34ee (このIDを非表示/違反報告)
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