五十九話 ページ27
〜会場・控え室〜
姫宮「どーいうこと！！？合同ユニットを組むなんて一切聞いていないんだけど！？」
鈴「あっははは！ほっぺたもっちもっち！可愛い！」
姫宮「話聞いてる！？ていうか、許可なく触るな！」
そう言いながらも、鈴は姫宮の頬を触っていた。
冷華「鈴。そろそろ止めなさい」
真里奈「その子、嫌がってるよ？」
鈴「は〜い( ´ ▽ ` )ﾉ」
舞「ごめんね？うちの鈴が」
姫宮「その前にどういう事か説明しろ！」
英理「ごめんなさいね。桃李くん。私達も最初に聞かされた時は驚いたのよ」
霊菜「そう、すっごく、おど、ろい、た、ｶﾞｸｯ」
楓「霊菜さ〜ん。大丈夫〜？」
霊菜「ﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ」
アンナ「ダメっぽい」
紅「じゃあ、今すぐこいつをファンの群れ沈めよう」
霊菜「やめれ〜」
霊菜はソファーの上で貧血を起こして寝転んでいた(と言うより、半分失神している)
レミ「話は戻るけど、そもそも合同ユニットを組むって決めたのは、他でもない。うちの生徒会長の鈴よ」
大神「はぁ！？こいつが？」
鈴「うん！だって、同じユニット名で、しかも、同じ苗字で活動するもの同士、それぞれで行動するのは、ちょっとおかしいじゃん？
だから、どうせならくっつけちゃおう！って感じにしたんだ！」
蓮巳「だからといって、本人の許可もなくそれを行うのは」
鈴「夢ノ咲の理事長さんにはもう許可は貰ってるよ？あと、ほかの先生達からも」←
蓮巳「なっ！？いつの間に」
鈴「というか、もうみんなに合同ユニットを組む！って言っちゃったし、今更取り消せないよ？」
瀬名「このガキが〜」
鈴「ガキじゃないもん！鈴だもん！」
瀬名「そういう意味じゃない！」
鈴「うわぁ〜ん！伊月せんぱ〜い！」
伊月「ハイハイ。よしよし。ちょっと〜、あんまりうちの鈴を虐めないでくれない？ちょ〜ウザイんだけど？」
瀬名「はあ？」
千颯「ちょっ、ちょっと、止めなよ」
なる「伊月。そういった言い方は、あんまり良くないよ？」
伊月「別に？本当の事だもん」
朱桜(性格が瀬名先輩に似ている)
冷華「まあ、勝手に決めたのはこちらですけど、それでも、学校からの許可は取ってますので、鈴の言う通り、取り消しはできません」
英智「・・・・うん。そうだね。今更取り消しなんてしたら、観客にも批判の声が出るかもしれない」
零「それに、面白そうでもあるしのう」
そう言いながら、その場にいた全員は納得した。
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KICU(プロフ) - ありがとうございます。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 (2019年8月30日 17時) (
レス) id: afb88475f3 (このIDを非表示/違反報告)
闇野光子(プロフ) - はわわわぁ〜‥‥続編おめでとうございますー (2019年8月30日 13時) (レス) id: 64336e34ee (このIDを非表示/違反報告)
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