五十話 ページ17
鈴「うぎゃー！般若の冷華！」
冷華「誰が般若よ！」
氷鷹「冷華？何故ここに？」
冷華「鈴がいつまで経っても戻って来ないからよ」
鈴「うゆ！いや、今から戻ろうとしたから」
冷華「fineのステージが終わったらって言っただけで、英理さんのステージが終わったらとは言ってないでしょ！？」
鈴「うにゅ！」
冷華「アンタはアホか！」
鈴「酷い！」
そう言っていると、
「お〜い！鈴〜！」
「鈴ちゃ〜ん」
鈴「あっ、舞ちゃん！真里奈ちゃん！」
二人の存在に気付くと、すぐに二人の元に行き、舞に抱き着いた。
舞「おっと。まったく鈴が戻ってくるのが遅いから、こっちから来たよ」
鈴「ごめんなさ〜い」
真里奈「取り敢えず、すぐに準備してきなよ」
鈴「は〜い」
そう言うと、鈴は直ぐに準備をしに戻って行った。
冷華「たくっ、あのバカは」
氷鷹「ところで、一つ聞いても良いか？」
冷華「何？」
氷鷹「さっきから気になってたんだが、靴下が穴だらけだぞ？」←
冷華「えっ？あぁ〜、これはこういうのなのよ。あと、靴下じゃなくてタイツで穴だらけなのは網タイツだからよ」
氷鷹「？良く分からないが、そうなんだな」
遊木「ていうか、僕達最初からここまで英理先輩の所まで見たけど、みんな僕達と似たような感じの服なのに、なんか三人の服、えっと、その「セクシーだね」」
衣更「おい！凛月！」
舞「あぁ、これは私達の古株衣装だよ」
神崎「古株衣装？」
鳴上「そう言ったの、まだあるのね」
真里奈「流石にサイズとかは作り直してもらったけどね」
舞「まあ、せっかくだし、こっちの格好で見ていてよ」
そう言うと、ライトがそのまま冷華達の方に向き、周りの観客は三人に気付くと、黄色い歓声を上げた。冷華達はそのままマイクをONにした。
冷華『皆さん。いきなりですが、こんにちは。Tricksterです』
真里奈『英理さん達のステージが終わった後、鈴川さんが出てきて、感想を言う所ではあるんでしょうが、英理さんがもう必要ないってことで、いきなりですがTricksterのステージをは自前させてもらいます』
舞『皆さん。ぜひ、楽しんでくださいね』
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KICU(プロフ) - ありがとうございます。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 (2019年8月30日 17時) (
レス) id: afb88475f3 (このIDを非表示/違反報告)
闇野光子(プロフ) - はわわわぁ〜‥‥続編おめでとうございますー (2019年8月30日 13時) (レス) id: 64336e34ee (このIDを非表示/違反報告)
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